横浜市で水漏れの調査及び対応を行いました

2020/10/03 ブログ
水道メーター


今回ご依頼をいただいたのは、横浜市の一戸建てにお住いの方で「水道メーターが回り続けて止まらなくなり、水道料金が上がり続けていると水道局から指摘を受けたので対応して頂きたい」というご依頼でした。


他の業者も確認したようですが、水漏れの原因がわからなかったので弊社にご相談されたとのことでした。

 

 

 

【漏水調査】


水道メーターのパイロットがわずかに回っていただけなので、配管から大量に水漏れしているわけではなく、ピンホール(とても小さい穴)ができて、そこからわずかに漏れていると想定しました。


最初はトイレの便器からの水漏れを疑って確認してみましたが、便器にチョロチョロ水が流れている現象は見られませんでした。


家の中の蛇口や壁など濡れている箇所などを探しましたが、そこでも発見できませんでした。


漏水検知棒を使いながら、漏水箇所を探しても特定できず。
漏水検知棒は、ある程度の水漏れ場所を特定してからでないと、水の流れる音が聞こえません。

 

給湯器のバルブを閉めても水道メーターが回っていたので、給湯管ではなく給水管に問題が起きていることがわかりました。


このような場合は、地中などで水漏れが起きている可能性が高いです。
 

古い建物であれば、鉄管を使っている事が多いので、通気性の悪い土中では電位差によって鉄管が腐食しやすいのです。


鉄管が腐食してしまうと、そこに小さなピンホールができるので、そこから水漏れを起こします。

 

 

 

【水漏れの対応方法】


建物の土台の下などで水漏れを起こした場合、部分的な修理等は難しいので、水道メーターからの引き直しを行います。

 

給水管は水道メーターから道路側(1次側)は水道局の管理、水道メーターから建物側(2次側)は家主の管理になります。

 

 


【給水配管工事の資格について】


水圧がかかる配管については、その地域の指定工事店だけが工事を行うことができます。


指定工事店は、給水装置工事主任技術者という資格を取って、市町村に申請して指定されます。

 

 

 

【給水管の材質について】

 

給水管の引き直しは、昔は鉄管を使っていましたが、現在は耐衝撃性塩ビ管HIVPを使います。


HIVPは灰色の通常の塩ビ管より3~5倍も強度が高く、少しの衝撃では割れません。
冬場の凍結で配管が割れるのは、殆どが灰色の塩ビ管です。

 

鉛管が既存管で使われている場合もありますが、現在は鉛は有毒なので、使用を禁止されていますので、鉛管の場合は補修もできず、すべて配管の引き直しになります。


また、屋内の床下や天井から給水配管を引き直す場合は、耐熱性に優れている架橋ポリ管を使用します。


ただし、架橋ポリ管は日光の紫外線で劣化するので、屋外で使用することはできません。

 

 

 

【メーターソケット】

 

水道メーターのバルブにメーターソケットを接続するので、耐衝撃性塩ビ管HIVPに変換することができます。


水道メーターは、管径が13㎜と20㎜が一般的です。
水道メーターの管径に合わせて、メーターソケットも使い分けます。


同じ管径でも金門と上水(東京都内)の2種類あるので、注意が必要です。

 

 

 

【給水配管引き直しの方法】


水道メーターから、水を使用する各蛇口まで配管を引き直します。


蛇口の脚、もしくは止水栓を付ける壁にコンクリートホルソーで穴を開け、座付き水栓ソケットを穴に入れて壁に固定します。


座付き水栓ソケットのメスネジに、蛇口を固定します。
屋外は地面が土の場合は、土をスコップで掘って、埋設管にして見えないようにします。


掘れないような場合は壁に這わせて、配管は保温材を被せてキャンパステープを巻いたうえで、壁にPPバンドで固定します。


壁に障害物があり、壁ギリギリが難しい場合は、T字足と立てバンドを使って、壁から10㎝程度離して付けることもできます。

 

また、床下点検口があり、床下から各蛇口まで配管を回せそうな場合は、架橋ポリ管を使って配管を引き直すことも可能です。


架橋ポリ管はよく曲がるので、塩ビ管より継手が少なくすみ、自由度が高いですが、材料費がかかるといった点があります。

 

 


【配管の継手】


HIVPを配管する場合はHIVP専用の糊を使います。
継手は直管に足すもので、曲げるエルボ、直管を継ぎ足すソケット、1口を2口にするチーズがあります。


エルボは、45°、90°があり、ソケットも通常のソケット、管の内側に入れられる持ち出しソケット、伸縮性のあるヤリトリソケットがあります。


また、異径継手と言って、管径13㎜を20mmに継手の部分で変えたりする継手もあります。


これらを使用して、配管を組み立てていきます。
配管は極力、最短距離で、あまり無駄に曲げないように繋げます。

 


管の曲がりが多いと、水圧の変化により配管がカンカンカンと鳴るウォーターハンマー現象などの不具合が起きることがあります。

 

 

 

【工事後の通水確認】


工事が終わったら糊が乾くのを待った後、閉栓していた水道メーターを開栓します。


工事後の配管は空気が入っているので、しばらく蛇口を開けて水をだして、空気が抜けた後に水道メーターのパイロットが止まっていれば、工事は無事に成功です!


 

 

【仕上げ】


壁の穴と管の隙間などは、コーキング剤やエアコンパテなどで隙間を埋めます。


埋設管で地面をスコップで掘った場合は、埋め戻して踏み固めます。


地面がコンクリートでハツリ機を使ってコンクリートを割った場合は、再びコンクリートを入れ直します。


また、フレキ管などは、一度取り外した場合、フレキナットに付けるパッキンなどは新しく交換した方が無難です。


最後に、ホウキとチリトリで清掃し、ゴミなどは持ち帰ります。

 

 


【支払い】


お支払いは現金か振込で承っております。
現金の場合は領収書を出します。


お振込の場合は請求書をお渡しいたします。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 

 

【弊社作業内容】


一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。


水漏れの修理をしたい、管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

 

 

 

【その他の作業】


階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

 

 

 

【お見積り】


ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

 

 

 

【営業時間】


年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

 

 

 

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

 

 


・対応地域


神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

 

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。現場を見て対応方法をご提案致します。


水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。