横浜市でトイレタンクの密結パッキンを交換しました

2020/12/19 ブログ
トイレタンクの密結パッキン

 

あなたは、トイレタンクの水漏れでお悩みではありませんか?

 

もしもそういった問題でお悩みであれば、今回弊社が担当させていただいた内容が参考になると思いますので、ご紹介させていただきます!

 

 

今回は、横浜市磯子区の一戸建てにお住まいの方から「トイレの便器と床の間から水漏れしているので見て欲しい」とのご依頼をいただきました。

 

実際に弊社のスタッフが現場を確認したところ、たしかにトイレのタンク下から水漏れが起きていました。

 

 

今回のケースのように、タンクの下から水が出ている場合は、便器とタンクの間にある『密結パッキン』というゴムが、経年劣化によってヒビ割れしているケースが多いです。

 

専門的な知識がない方は、とても大きな問題なんじゃないか? と、ご不安になるかもしれませんが、じつは簡単に修理することができます!

 

 

◎密結パッキンの修理方法

トイレのタンクと便器の間にある密結パッキンが破損してしまった場合、まずはトイレのタンクを取り外します。

 

そして、破損した密結パッキンを新しいものに交換し、またトイレのタンクを元に戻すことで解決することができます。このように、密結パッキンの修理方法自体はとても簡単です。

 

ただし、便器と床の間から水漏れする場合については、ほかの部分が故障しているパターンがいくつか考えられます。なので、そちらについても詳しくご説明致します。

 

 

【便器と床の間から水漏れする場合の考えられるパターン】

 

①便座からの水漏れ

便座から水漏れする場合は、便座自体が故障しています。なので、便座を新しいものに交換することで解決することができます。

 

便座の“部品”を修理する場合については、基本的にメーカー対応となるのでご注意ください!

 

温水便座の寿命は7~10年ほどといわれていますが、メーカーの保証期間はほとんどが1~2年なので、保証期間切れでメーカー対応ができないこともあります。

 

 

②タンク下からの水漏れ

タンク下から水漏れしている場合は、今回のご依頼のように、密結パッキンが経年劣化によって破損しているケースが非常に多いです。

 

この場合は、前述したとおりタンクを取り外して密結パッキンを交換すれば解決することができます!

 

 

③便器の下から水漏れ

トイレの水を流すたびに便器の下から水漏れする場合は『ソケット』か『ガスケット』のゴムが劣化している可能性があります。

 

ソケットについて、排水芯(壁から排水管中心までの距離)が20㎝の場合は『200芯ソケット』が付いています。

それ以外の場合は『ガスケット』というゴムが、フランジ(パイプとパイプをつなぐための円盤型のパーツ)に付いています。

 

200芯ソケットというパーツは、便器によって異なります。なので、交換できるパーツが市中にあれば交換することはできますが、廃番(生産されていない)状態であれば交換は難しいです。

 

ガスケットの交換については、便器を取り外すことで簡単に修理することができます! 

そして、パーツ自体が丸いゴムで、廃番しているということもないので、どうぞご安心ください。

 

 

④タンクの手洗い管からの水漏れ

これはとても珍しいケースですが、タンクから伸びている手洗い管の水が、下の受口に真っすぐ入らずに跳ねてしまい、水が外に飛び出すことで床が濡れるというケースがあります。

 

このような場合は、手洗い管の位置を調整したり、水量を調整することで解決することができます!

 

 

⑤止水栓及び給水管からの水漏れ

水を止める為の止水栓からも、経年劣化で水漏れするというケースがあります。

 

止水栓が経年劣化で破損して水漏れしてしまうケースに関しては、止水栓を交換することで解決することができます。

 

給水管から水漏れする場合もありますが、こちらについても給水管を交換することで解決することができます!

 

 

上記でご紹介したケースのように、ご家庭によって問題が起きている箇所はそれぞれ違います。

 

基本的な問題については、パーツを交換することで解決できる場合がほとんどです。

なので、なにが原因かわからないという場合でも、まずはお気軽に弊社までご連絡ください!

 

あなたのお家に伺って直接現場を見てから、最善の対応方法をご提案させていただきます。

 

全ての商品は、見栄えは良いですが、その入れ物に入れる際の中の構造は複雑で、緻密に出来ていて、その配置を考えた職人さんに敬意を覚えます。

 

そんな中でも、トイレの便器とタンクの構造は日々進化し、現代でも「その先の快適は何だ?!」とメーカーは考え新しいブランドをいくつも提案してきました。

 

そこで、いつかのリフォームの際、参考になるべくどんな利点や欠点があるのか、各メーカーのイチオシを調べてみました。

 

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基本的にメーカーは「TOTO」「Panasonic」「LIXIL」が優勢です。しかも、各メーカーはこぞって自社の特長を他メーカーのまねができない工夫を凝らして、消費者を引き付けようとしています。

 

なので、どれが悪くてどれが良いとは、実際いえません。あとはショールームに行った時、ピンときた商品が、もしかしたらあなたの家のトイレに合う便器とタンクかもしれません。

 

しかし、実際にショールームに行って見た時は、周りの壁や床や照明などで、底に設置されているトイレが、自宅に設置した時よりも断然ステキに見えます。そこは考慮の上で選んだほうが良いでしょう。

 

そして、もう一つ言えるのは、ショールームや家電量販店などで紹介されている時にメーカーの人が「こんな機能もあります」は、基本的に自宅で使用する時には使わない事が多いので、話を聞いてすぐに決めるのではなく、一旦持ち帰って家族会議をしてから、そのトイレに決めた方が良いでしょう。

 

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最近のトイレは、フタや便座がゆっくり閉まるタイプとそうでないタイプがあるので、ゆっくり閉まると思って手を離したら「バタンッ」と閉まって驚くことがあります。

 

また、ウォシュレットも水圧や水流の太さなど、メーカーによって変わるので、注意して使いたいものです。

 

 

 

もう一つ気になっているのが、「ノロウイルス対策のためにフタを閉めた状態で流してください」と張り紙がしてあるのに、フタの無いトイレだったりして、「?どうすればいいの?」と思う事もありました。

 

家で使用するトイレは、便利であっても過度に機能を付けない方が楽な時もあります。いちいち説明書を見ないと設定できないのは、やはり不便ですから。

●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~


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一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
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階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。


【お見積り】
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出来るだけご希望金額に沿えるように致します。


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現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。


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