マンションで水漏れが起こる原因や、大家さん側の対応について

2024/01/28 ブログ
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お金を貯めて、購入したマンションの大家になったはいいものの、マンション内では様々なトラブルが起こり、対処するのが大変です。

 

マンション等の賃貸トラブルでよく見られる、水漏れトラブルも、大家さん側で”ある程度”の対応などが必要になります。

 

そこで今回は、マンションで水漏れが起こる原因や、大家さん側の対応に関して、より詳細な内容をご説明していきます。

 

 


マンションなど賃貸での水漏れトラブルは多い

  • 豆知識「火災保険で水ぬれは補償される?」ってなに?
  • 豆知識「床下浸水を発見した!」その後は?
    1. 【排水】
    2. 【乾燥】
    3. 【消毒】
    4. ※食中毒・感染症予防のために
  • ●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
  • マンション水漏れ大家1

    一口に水回りといっても、住居ではトイレや洗面・キッチン・お風呂など、生活の中で水を使っている場所や設備は多いです。

     

    そのため、何かしらが原因でマンション内で水漏れトラブルが発生することも多いです。

     

    マンション内で水漏れトラブルが発生した場合、基本的には大家さん側での対応も、行わないとなりません。

     

     


    マンションで水漏れが起こる原因

    マンション水漏れ大家2

    マンションで水漏れが起こる原因としては以下のようなものがあります。

     

    • 居住者による過失
    • 設備などの経年劣化
    • 原因が不明の場合

     

    居住者による過失、または設備などの経年劣化が多いのですが、中には原因が不明なこともあります。

     

    ここからは、上記のマンションで水漏れが起こる原因に関して順番に、より細かくお話していきます。

     

    居住者による過失

    お風呂の蛇口を締め忘れたり、トイレを詰まらせてしまったなど、居住者による過失が原因で、水漏れトラブルが発生することは少なくないです。

     

    水漏れを起こした住居者ではなく、近隣の部屋の住居者に被害が出てから、連絡が入るような場合もありますね。

     

    特に、そういった水漏れ原因が、連絡をしてきた住居者ではなく、近隣の部屋だった場合は、水漏れの原因調査を行う必要が出てきます。

     

    設備などの経年劣化

    新築だとあまり起こりにくいですが、築年数が10年を超えており、それまでに、マンションの設備関係などの修繕や更新工事をしていないと、突然トラブルが起こり出すかもしれません。

     

    マンション等の建物内に張り巡らされている配管などは、マンションが建てられてから、寿命が大体10~15年となっていますが、予算の都合などで、工事を先送りしているようなところもあります。

     

    先送りなどして、修繕工事や更新工事を怠っていると、水回りの設備に経年劣化が起こり、結果水漏れトラブルになってしまいます。

     

    原因が不明の場合

    はっきりと居住者の過失または経年劣化といった原因がわかれば良いですが、水漏れを引き起こす要因は多く、原因がはっきりと分からないこともあります。

     

    この場合大家さんは、管理会社や業者へ、水漏れの原因調査を依頼する義務があります。

     

    調査を依頼する場合は、依頼しっぱなしにするのではなく、調査の仕方や進捗などを、キチンと把握しておく必要がありますね。

     

     

     


    マンションで水漏れが起こった際の大家さん側の対応流れ

    マンション水漏れ大家3

    マンションで水漏れが起こった際の大家さん側の対応の流れは以下のようになります。

     

    1. 居住者からの連絡が入る
    2. 被害拡大防止のため応急措置を行う
    3. 専門業者に修理の手配を行う
    4. 加入している保険の会社に相談する

     

    居住者からの水漏れの連絡をもらい、まずは被害拡大防止のための応急処置をし、専門業者へ修理の手配加入している保険会社への相談になります。

     

    以下では、上記のマンションで水漏れが起こった際の大家さん側の対応の流れについて、詳細にお伝えしていきます。

     

    居住者からの連絡が入る

    水漏れトラブルが発生した際、大体の場合、居住者から連絡を受けることが多いです。

     

    連絡があった際は、居住者に「水漏れが発生している場所」や「どれぐらいの量」で「見つけたのはいつ頃なのか」といった点の確認を行います。

     

    こういった情報を、より正確にもらうことができれば、どれぐらい緊急性があるのかや、近隣の部屋に被害が出る可能性などを、(業者側も)推測していくことができます。

     

    被害拡大防止のため応急措置を行う

    どういった状況か把握できたら、今度は被害が広がっていかないために、可能なら大家さん側で応急措置を行います。

     

    可能なら元栓を閉めたり、タオルやバケツの設置や、吸水シートなどで対応を行いつつ、(専門の業者に修理を依頼することになった時のために)現場の写真も撮影しておきます。

     

    簡単な対応による「応急措置」ができるケースなら良いですが、専門知識などが必要な場合は、専門業者に対応をお願いしましょう。

     

    専門業者に修理の手配を行う

    水漏れ個所の修理などが必要だったり、自分達で対応ができない場合、水道工事業者などの専門業者に修理の手配を行います。

     

    原因が、既に特定済みなのであれば、状況を伝えて修理の日程を組みます。しかし、原因不明の場合は急遽来てもらう必要があるため、連絡は早い方が良いです。

     

    水漏れ個所に、配線など電気関係の物がある場合、そこから漏電して、火災まで引き起こす可能性があるので、そういった場合は電気関係の業者にも連絡して、一度相談しましょう。

     

    加入している保険の会社に相談する

    トラブルの原因が、設備などの経年劣化だったりすると、費用の負担が大家さん側になるので、その際は加入している保険の会社に相談します。

     

    基本火災保険での対応ですが、火災保険のみでは補償がないので、付帯契約となる「水漏れ補償」に入っておく必要がありますね。

     

    水漏れが発生した部屋だけでなく、近隣の部屋にまで被害が及んだ場合、火災保険の対応外となり、居住者が個人賠償責任保険に入っていれば、それで対応することになります。

     

     


    大家さんが水漏れに対処する際の注意点

    マンション水漏れ大家4

    水漏れ発生の大元となる部屋の居住者からの連絡ではなく、近隣の部屋の居住者からの連絡だった場合、発生原因の部屋の調査が必要になってきます。

     

    大家さんであっても(鍵を所持していても)、居住者の部屋に許可なく入った場合、プライバシーの侵害などになり、損害賠償の請求が発生する可能性まで出てきます。

     

    できる限り、相手側の許可を取るかまたは、契約書に「緊急時立ち入ったり調査に応じする必要がある」と記載されていることを説明するのが良いです。

     

    緊急時の対応となる場合は、居住者の部屋に入る際、管理会社や専門業者・警察・消防といった、第三者に立ち会ってもらうのが、後々余計なトラブルにならなくて済みます。

     

     


    まとめ

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    今回はマンションで水漏れが起こる原因や発生した際の大家さん側の対応についてご説明いたしました。

     

    水漏れ発生原因は住居者の過失か設備などの経年劣化が多いのですが、その他にも様々な原因があり、わからない場合は調査する必要があります。

     

    また場合によっては水漏れ発生元となる部屋に立ち入り必要があるので、居住者の許可や契約書に記載している旨を話、第三者立ち会いのもと立ち入るようにしましょう。

    豆知識「火災保険で水ぬれは補償される?」ってなに?

    火災保険と水ぬれなんて関係あるのか疑問に感じる方もいらっしゃるはずです。

     

    しかし、火災保険の契約内容によっては、火事の際の放水が原因となる水濡れはもちろんのこと、火事とは無関係の水道管トラブルによる水ぬれも補償となる場合があります。

     

    例えば、水道管が破裂して家の中が水浸しになってしまいパソコンやテレビが壊れてしまったというケースや、マンションに居住していて、水漏れが原因で壁や備え付けの家具の交換が必要になった。などと言うケースが該当します。

     

    意外とこの補償については理解している方が少なく、せっかく火災保険をかけているのに請求していないという方もいます。(もちろん火災保険の内容で異なりますが)

     

    ですから、該当する補償内容があるという方で水道トラブルにあってしまった方は、ぜひ火災保険をご利用してみてはいかがでしょうか?

     

    しかし、ここで注意すべきポイントがあります。

     

    火災保険において水ぬれによる補償が利くのは「濡れたもの」のみになります。

     

    つまり被害を「受けた」物に限られるというわけです。

     

    ですから、例え水道管の破裂によりテレビが壊れたとしても、補償されるのはテレビ「のみ」でありもともとの原因である水道管の修理は補償適応外であるという点は注意が必要です。(参考:ダイヤモンド不動産研究所

    豆知識「床下浸水を発見した!」その後は?

    床下浸水を発見した場合に行うべきことは、排水・乾燥・消毒です。

     

    これらを最優先に行うことが、家屋のダメージを抑えることにつながりますので、業者に依頼してください。

    【排水】

    床板や畳、床下収納口のフタを外すなどして、水抜きの作業スペースを確保する。

     

    バケツや工業用の排水ポンプなどで汚水を排水する。

     

    水量が多い場合は、工事用の排水ポンプが効率的です。ホームセンターや通販で購入できるほか、リース会社でレンタルすることもできます。

     

    残った泥をブラシで落とし、ほうきやちりとりなどですくい取る。

     

    汚れを水道水で洗い流し、再度排水する。

     

    新聞紙や雑巾などで水分を取り除く。

    【乾燥】

    排水処理が完了したら、湿気を扇風機などで乾燥させます。

     

    数日後に床下がある程度乾いてきたら、換気口から外部へ風を送り出すような設置を行うと、床下の湿気を継続的に外部に逃がすことができ、カビの発生を防ぐことができます。

     

    床下浸水の水には、汚泥や汚物、ガラスの破片などの危険物が混入している可能性があるため、十分に注意しながら作業を行うようにしましょう。

     

    また、床下の電気配管が長時間水に浸かっていると火災の原因になるため、注意が必要です。

    【消毒】

    汚水や動物の死骸が流れ込んだ場合は、感染症の原因となる可能性があるため、消毒が必要です。床下の消毒は、道具を買い揃えて自分で行ったり、自治体に依頼したりすることもできます。

     

    ゴム手袋、マスク、保護メガネを着用し、食品を取り扱う場所や子どもが触れる場所は念入りに消毒しましょう。(参考:葛飾区

    ※食中毒・感染症予防のために

    水に浸かった食品や温度管理不良の食品は廃棄し、清掃後・食事前・排便後はしっかり手洗い、アルコール消毒を行いましょう。

     

    また、体調に異変を感じたら、早めに受診してください。

     

    また、処置を行った数カ月後に経過観察を行うことも重要です。

     

    床下には配管や断熱材などがあり、サビやカビを防ぐために出来るだけ早く排水を行うようにしましょう。

     

    断熱材は濡れてしまうと性能が十分に発揮できないこともあるので、断熱材の交換が必要な場合もあります。

     

    床下浸水した水は雨水だけでなく汚水や下水が混ざっていることもあり、感染症の原因となることもあるため消毒が必要です。

     

    消石灰を粉末のまま散布することで消毒ができます。
    (引用:ハピスム

    ●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

    【弊社作業内容】
    一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
    配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。


    【その他の作業】
    階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。


    【お見積り】
    ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
    出来るだけご希望金額に沿えるように致します。


    【営業時間】
    年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
    現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。


    【資格】
    給水装置工事主任技術者の資格を有しています。


    水道局指定工事店です。

    ◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021


    ・対応地域
    神奈川県全域を対応致します。

    【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

    【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

    【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

    【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

    【県西地域】小田原市
    、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

    日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

    現場を見て最適な方法をご提案いたします。

    水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。