水道管が水漏れした?コンクリート下の修理費用を解説
水道管から水漏れした場合、コンクリート下で水漏れしていると非常に厄介ですよね。水漏れしている原因を掴んで、修理しなければなりませんが、一体いくら修理費用が掛かるのでしょうか。そこで、今回は水道管が水漏れした?コンクリート下の修理費用を解説していきます。この記事を読めば、コンクリート下で水道管が水漏れした場合の修理費について、知れること間違いなしですよ。
水道管の種類別 起こりやすい水漏れ
水道管の種類別に起こりやすい水漏れは異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
給水管
銅管は、その耐久性と耐食性から長らく給水管として広く使用されてきました。しかし、設置から年数が経過すると、いくつかの理由で水漏れが発生しやすくなります。
ピンホール腐食は銅管の内部に小さな穴(ピンホール)が開く現象で、特に水質によっては発生しやすくなります。残留塩素や特定のミネラルが原因となることがあります。
銅管と他の金属(鉄管など)が直接触れる部分で、電位差により腐食が進行し、水漏れを引き起こすことがあります。
地震や建物の振動、外部からの衝撃などにより、接続部分や管自体に亀裂が生じ、水漏れにつながることがあります。
架橋ポリエチレン管・ポリブテン管は近年、給水管として広く普及している樹脂製の管です。柔軟性があり、施工しやすいのが特徴です。
管自体は腐食に強いですが、接続部分の施工が不適切だと水漏れの原因となります。特に、増し締め不足やパッキンの劣化などが挙げられます。
隠蔽部での設置が多いため稀ですが、釘打ちや他の工事による誤った穴開けなどで損傷すると、水漏れにつながります。
屋外で紫外線に晒されると劣化が進み、強度が低下して水漏れのリスクが高まります。
給湯管
給湯管は、お風呂やキッチンなどでお湯を使うための大切な配管です。この給湯管で水漏れが発生すると、日常生活に大きな影響が出ます。
給湯管は時間の経過とともに劣化します。特に、内部を通るお湯の熱によって、管の素材が劣化しやすくなります。金属製の給湯管では腐食が進み、樹脂製の給湯管でも硬化やひび割れが生じることがあります。
給湯器と給湯管、または給湯管同士の接続部分は、漏れが起こりやすい箇所です。接続部のパッキンやシール材が劣化したり、接続が緩んだりすることで水漏れが発生します。
冬場、特に気温が氷点下になるような寒い日には、給湯管内の水が凍結して体積が膨張し、管が破裂することがあります。屋外に露出している給湯管や、保温材が十分に施されていない給湯管で起こりやすい現象です。
排水管
家庭の排水管は、台所、浴室、洗面所、洗濯機などから出る生活排水を下水に流す重要な役割を担っています。
塩化ビニール管(VP管、VU管など)は現在最も一般的に使用されている素材です。軽量で加工しやすく、腐食しにくいという特徴があります。
水漏れの原因としては、経年劣化によるひび割れ、接続部の接着不良、衝撃による破損、あるいは寒冷地での凍結による破裂が挙げられます。
特に、台所の排水管は油汚れが蓄積しやすく、これが固まって詰まりを引き起こし、その圧力で管に負担がかかり水漏れにつながることもあります。
金属管(鋳鉄管、鋼管など)は比較的新しい建物ではあまり見られませんが、古い建物では使用されていることがあります。腐食に強く耐久性がありますが、長期間の使用により内部が錆びたり、接続部のパッキンが劣化することで水漏れが発生することがあります。
その他の水道管
井戸水を利用している場合、井戸ポンプ本体や、井戸からポンプ、そして宅内へと繋がる配管で水漏れが発生することがあります。ポンプ内部の部品の劣化や破損、配管の経年劣化によるひび割れや腐食が主な原因です。冬場の凍結による破裂も、寒冷地では注意が必要です。
庭にある散水栓や、外部に設置されている水栓も、水漏れを起こしやすい箇所の一つです。これらは屋外に設置されているため、紫外線や風雨に晒されやすく、パッキンの劣化や蛇口本体の腐食が進みやすい傾向があります。また、冬場の凍結防止対策が不十分な場合、水栓内部で水が凍結し、膨張して蛇口本体や配管が破損することもあります。
床暖房や浴室乾燥機など、温水を循環させて暖房を行うタイプの機器では、その循環配管で水漏れが発生することがあります。配管のジョイント部分からの滲みや、経年劣化による配管自体の亀裂などが原因として挙げられます。これらの水漏れは、壁内や床下に隠れていることが多く、発見が遅れると建材に深刻なダメージを与える可能性があります。
コンクリート下の水道管から水漏れが発生する原因
コンクリート下の水道管から水漏れが発生する原因として、外部からの衝撃、経年劣化、施工不良が挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
外部からの衝撃
道路工事や建築物の基礎工事など、大規模な掘削作業中に重機が誤って水道管に接触したり、振動を与えたりすることで、管にひび割れや破損が生じることがあります。特に、古い水道管や材質が劣化している管は、わずかな衝撃でも損傷しやすいです。
地盤の軟弱化による沈下や、地震による地面の揺れは、地中の水道管に大きな負荷をかけます。これにより、管が引っ張られたり、ねじれたりして接合部が緩んだり、管自体に亀裂が入ったりすることがあります。特に、異なる地盤条件の境界に位置する管は、変動の影響を受けやすいです。
交通量の多い道路の下に埋設された水道管は、大型トラックやバスなどの頻繁な通行による継続的な振動に晒されます。この振動が長期間にわたって加わることで、管の金属疲労が進み、最終的に亀裂が生じて水漏れに繋がることがあります。
経年劣化
水道管は、時間の経過とともに様々な要因で劣化が進みます。まず、管自体の材質の劣化です。金属製の水道管であれば、土壌中の水分や化学物質、あるいは水道水中の塩素などによって腐食が進行します。特にコンクリート下に埋設されている場合、直接目視できないため、腐食の進行に気づきにくいという問題があります。腐食が進むと、管の肉厚が薄くなり、最終的には小さな穴(ピンホール)が開いたり、亀裂が生じたりして水漏れが発生します。
また、プラスチック製の水道管であっても、紫外線や温度変化、地盤のわずかな変動などにより、材質が硬化し、もろくなる(脆化)ことがあります。脆化した管は、外部からのわずかな衝撃や水圧の変化によっても破損しやすくなります。
さらに、水道管の周囲の環境も経年劣化を加速させる要因となります。地盤の沈下や隆起、地震などによる地盤変動は、管に無理な力が加わり、継手部分の緩みや管本体の破損を引き起こすことがあります。また、コンクリートの下という密閉された空間では、土壌中の水分が抜けにくく、常に湿潤な状態が続くことで腐食が促進されることも考えられます。
施工不良
まず、配管材料の選定ミスや品質管理の不徹底が考えられます。例えば、地盤の変動や地震に耐えられない、あるいは土壌の腐食性が高い場所に不適切な材料を使用した場合、早期の劣化や破損につながります。また、購入した配管に目に見えない傷や微細な欠陥があったにもかかわらず、検査せずにそのまま使用してしまうことも、将来的な水漏れのリスクを高めます。
次に、不適切な接続方法や接合部の施工不良です。水道管の接続には、溶接、接着、またはメカニカルジョイントなど、様々な方法があります。これらの接続が不完全であったり、適切な手順を踏まずに行われたりすると、時間の経過とともに接続部から水が漏れ出すことがあります。特に、コンクリート打設後に隠れてしまう部分は、点検が難しいため、初期の施工精度が非常に重要となります。
また、配管の保護不足も大きな原因です。コンクリート下に埋設される水道管は、地盤の沈下や振動、あるいはコンクリートの収縮やひび割れによる圧力から保護される必要があります。しかし、適切な保護層(砂や砕石など)が設けられていなかったり、配管が直接コンクリートに触れていたりすると、外部からの応力によって配管が損傷しやすくなります。
さらに、凍結対策の不備も施工不良に含まれます。寒冷地においては、水道管の凍結による破裂を防ぐための適切な深さへの埋設や、保温材の設置が必要です。これらの対策が不十分であると、冬季に水道管が凍結し、膨張によって破裂して水漏れが発生する可能性があります。
コンクリート下の水漏れの確認方法
コンクリート下の水漏れの確認方法として、水道メーターをチェックすることと、陥没しているか確認することが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
水道メーターをチェックする
まず、自宅の水道メーターの位置を確認してください。多くの場合、玄関先や敷地内の地面に設置されたボックスの中にあります。メーターの蓋を開けると、数字が表示された部分と、小さな銀色のパイロットランプ(または星型の表示)が見えます。
台所、浴室、トイレ、屋外の散水栓など、家中のすべての蛇口が完全に閉まっていることを確認します。給湯器や洗濯機など、水を自動的に使用する機器も停止させてください。
すべての蛇口を閉めた状態で、水道メーターのパイロットランプが回転していないか、または星型の表示が動いていないかを確認します。
パイロットランプがゆっくりとでも動き続けている場合や、星型の表示がわずかでも動いている場合は、どこかで水が流れ続けていることを意味します。これは、コンクリート下など目に見えない場所で水漏れが発生している可能性が非常に高い状況です。
念のため、数分から数十分間放置した後、もう一度メーターを確認してください。動きが止まらないようであれば、水漏れの可能性はさらに高まります。
陥没しているか確認する
まずは、コンクリートの表面や周囲の地面を注意深く観察します。不自然なへこみや段差、ひび割れがないかを確認します。
雨の日や水を流した際に、水が特定の場所に溜まりやすいか、あるいは不自然な方向に流れていないかを確認します。陥没箇所には水が溜まりやすいため、水たまりの有無も重要な指標となります。
小さな陥没や微妙な傾きは、目視だけではわかりにくい場合があります。手で触れてみて、平らであるべき場所がへこんでいないか、傾いていないかを確認するのも有効です。
もし陥没が見つかった場合は、水漏れの可能性が高いと判断し、速やかに専門業者に相談することをおすすめします。放置すると、陥没がさらに進行し、建物の基礎に悪影響を及ぼしたり、地盤沈下による新たな問題を引き起こしたりする恐れがあります。
コンクリート下の水漏れの応急処置
コンクリート下の水漏れの応急処置として、止水栓を閉めることと水道管に補修用テープを巻き付けることが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
止水栓を閉める
まず、水漏れがどこから起きているのかを特定してください。コンクリート下という状況では目視が難しいかもしれませんが、水の浸み出し方や音などを手掛かりに場所を推測します。次に、自宅の止水栓がどこにあるかを確認します。一般的には、水道メーターの近くや、宅内の水回り設備の給水管元に取り付けられています。戸建て住宅であれば屋外のメーターボックス内、マンションやアパートであれば玄関横のパイプスペース内にあることが多いです。
止水栓には、ハンドル式、レバー式、マイナスドライバーで回すタイプなど、いくつかの種類があります。止水栓を見つけたら、時計回り(右方向)にゆっくりと回してください。固くて回しにくい場合は無理に力を入れず、潤滑剤などを少量使うか、専門業者に連絡することも検討してください。止水栓が完全に閉まると、家全体の水の供給が止まります。
止水栓を閉めたら、水漏れが止まったかを確認します。水が完全に止まっていれば、応急処置は成功です。ただし、配管内に残っていた水が少量流れ出る場合がありますので、しばらく様子を見てください。
止水栓を閉めることで、一時的に水漏れを食い止めることができますが、これはあくまで応急処置です。根本的な解決には、専門業者による詳しい調査と修理が必要です。止水栓を閉めた後は、速やかに信頼できる水道工事店に連絡し、状況を説明して修理を依頼してください。水が使えなくなるため、生活への影響を最小限に抑えるためにも、早めの対応が肝心です。
水道管に補修用テープを巻き付ける
まず、止水栓を閉めて水漏れを止めます。水が止まらないと、テープを巻いても効果がありません。次に、水漏れしている配管部分をできるだけきれいに拭き、乾燥させます。水分や汚れが残っていると、テープの密着性が低下してしまいます。
補修用テープには様々な種類がありますが、水漏れ箇所に使用できる自己融着テープや補修パテ付きテープなどが適しています。テープのパッケージに記載されている指示をよく読み、それに従って作業を進めます。
テープを巻く際は、水漏れ箇所を中心に、少し広めの範囲にしっかりと引っ張りながら重ねて巻いていきます。テープの端が剥がれないように、しっかりと固定することが重要です。特に自己融着テープは、テープ同士が密着することで一体化し、高い止水効果を発揮します。数回重ねて巻き付け、最後にテープの端をしっかりと押さえつけます。
この応急処置は、あくまで専門業者による修理までのつなぎです。テープで一時的に水漏れが止まったとしても、早急に専門の水道業者に連絡し、本格的な修理を依頼してください。コンクリート下での水漏れは、配管の劣化や破損が原因であることが多く、放置すると建物全体に深刻なダメージを与える可能性があります。
水道管から水漏れしている際の修理方法
水道管から水漏れしている際の修理方法として、給水管の切り替え、引き直し工事が挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
給水管の切り替え
まず、どこから水漏れしているのかを正確に特定することが重要です。壁の中や床下など、目に見えない場所からの漏水の場合は専門業者に依頼することをおすすめします。修理に取り掛かる前に、必ず元栓を閉めて家全体の水の供給を止めましょう。これにより、作業中の水浸しや更なる漏水を防ぐことができます。
水漏れしている給水管の前後、それぞれ少し余裕を持たせた位置でパイプカッターを使用して管を切断します。切断面は垂直かつきれいにすることが重要です。斜めやギザギザになった切断面では、新しい管との接続がうまくいかず、再度水漏れの原因となる可能性があります。
切断した部分に、新しい給水管を取り付けます。接続方法には、主に以下の2種類があります。
既存の配管と同じ種類の継手(例:ねじ込み継手、差込継手、溶接継手など)を用意し、適切に接続します。塩ビ管の場合は専用の接着剤を使用します。金属管の場合は、ネジを締めたり、はんだ付けや溶接を行ったりします。
わずかな配管のずれを吸収できるフレキシブルパイプを使用すると、作業が容易になる場合があります。ただし、使用できる範囲が限られるため、事前に確認が必要です。
いずれの接続方法でも、水漏れがないようにしっかりと固定し、密閉性を確保することが最も重要です。シールテープや液状ガスケットなどの止水材を適切に使用しましょう。
新しい給水管の接続が完了したら、元栓をゆっくりと開けて水を流し、接続部分から水漏れがないかを注意深く確認します。水漏れがなければ修理は完了です。
引き直し工事
引き直し工事は部分的な修理では対処しきれないほど、広範囲にわたる配管の劣化が進んでいる場合や、鉛管など現在では使用されない材質の配管や、長年の使用で腐食が進んだ金属管の場合、将来的な漏水リスクを避けるために交換が推奨されます。
まず専門業者が現地を調査し、水漏れの原因特定と配管の状態を確認します。その上で、引き直し工事の範囲、使用する材料、工期、費用などを詳しく見積もり、提示します。
埋設されている水道管の場合、地面を掘削したり、壁や床を解体したりして、古い配管を撤去します。
最新の耐食性に優れた樹脂管(例:架橋ポリエチレン管)や銅管などが使用され、新しい経路で配管を敷設します。
各給水栓への接続を行い、配管が正しく接続されているか、水漏れがないかを確認するために水圧検査を実施します。
最後に、掘削した部分の埋め戻しや、解体した壁・床の復旧作業を行い、工事は完了です。
どんな時に業者に依頼した方がいい?
どんな時に業者に依頼した方がいいかとして、原因が特定できない場合と自分で対処できない場合が挙げられます。併せて修理費用の目安も押さえておきましょう。
原因が特定できない場合
水道管の水漏れで、特にコンクリート下の修理となると、原因の特定は非常に困難な場合があります。壁や床が濡れているのに、どこから水が漏れているのか全く見当がつかない場合や、水道メーターが回り続けている、水道代が急に上がった、湿気がひどいといった症状があるのに、配管や壁に目立った破損が見当たらない場合があります。
また、壁の中から水の流れるような音や、異音がするが、どこから聞こえてくるのか判別できない場合や、一時的に水漏れが止まったように見えても、すぐに再発する、あるいは別の場所から漏れ出す場合もあります。
これらの状況は、水漏れの原因がコンクリート下や壁の内部といった、目視できない箇所にある可能性が高いことを示唆しています。コンクリート下の配管は、経年劣化による破損、地震などの外部からの衝撃、施工不良など、様々な原因で水漏れを起こすことがあります。
自分で対処できない場合
コンクリートの下で水漏れが起きている場合、どこから水が漏れているのか目視で確認するのは困難です。家中の水道を止めてもメーターが回り続ける、壁や床が湿っている、カビ臭がするなど、水漏れの兆候はあっても、正確な場所を特定できない場合はプロの技術が必要です。業者は特殊な機器(音聴棒や漏水探知機など)を使って、コンクリートを破壊することなく漏水箇所を特定できます。
水漏れ箇所が特定できても、そこがコンクリートで覆われている場合は、自分で解体作業を行うのは非常に危険です。専門的な知識や工具なしにコンクリートを壊すと、他の配管を損傷したり、家の構造に悪影響を与えたりする可能性があります。また、修理後のコンクリートの復旧作業も素人には難しく、見た目だけでなく耐久性にも問題が生じることがあります。
修理費用はどれくらい?
コンクリート下の水道管修理費用は、漏水の規模、場所、配管の種類、そして選択する修理方法によって大きく異なります。
軽微な補修(パテや補修テープなど)は数万円程度です。
部分的な配管交換は10万円〜30万円程度です。
広範囲な配管交換やコンクリートの斫り工事(取り壊し)を伴う場合は30万円〜100万円以上かかることもあります。特にコンクリートを斫って配管を交換する場合、その復旧費用も加算されます。
高圧洗浄や内視鏡調査、特殊な工法を用いる場合は、さらに費用が上乗せされることがあります。
複数の業者から見積もりを取り、内訳をしっかり確認することが重要です。
神奈川県でおすすめの水道会社5選
神奈川県で水漏れのトラブルでおすすめの水道会社を5選紹介します。特におすすめなのは実績豊富で迅速丁寧に対応してくれる神奈川水道です。水漏れのトラブルが起きた場合はまず神奈川水道に相談することをおすすめします。
おすすめの水道会社①神奈川水道
神奈川県でおすすめの水道会社の一か所目は神奈川水道です。どこよりも安く水回りのトラブルを解決することを掲げており、年間1000件もの水トラブルに対応している確かな実績があります。水回りのトラブルの相談と見積もりを無料で行っており、熟練したスタッフが最短20分で自宅に駆け付けてくれます。その場で見積もりを立ててくれて、作業前のキャンセルであれば無料ですので、迅速かつ気軽に水道のトラブルを相談することができます。
排水管の水漏れ 補修 30,000円~
外壁や高所からの水漏れ ご相談ください
お客様の声
●水漏れが急に発生し困っていましたが、すぐに駆けつけてくれました。作業もスムーズで、原因や対処法についても詳しく説明してくれて、とても信頼できる業者さんだと感じました。おかげで安心して暮らせるようになりました。ありがとうございました!
●今回は水まわりの修理依頼をさせていただきました.、受付から修理作業まで迅速に行なって頂き感謝します。安心感があり助かりました. ありがとうございました。
おすすめの水道会社②みずいろ水道サービス
みずいろ水道サービスは関東を中心に排水詰まり、トイレ詰まり、給水トラブル、蛇口水漏れ、トイレトラブルといった緊急水道修理・給排水設備工事・メンテナンスをおこなっている会社です。見積もりは無料で行っており、予約の際に「HPを見た!」で初回工事費より3,000円値引きしてくれます。ただし、本工事になった場合のみ適用されます。一般のご家庭はもちろん、どんな小さなお悩みにも親切丁寧に対応してくれるため、水道管の水漏れや臭い、老朽化など気になることある方はみずいろ水道サービスを検討してみてください。
おすすめの水道会社③水のトラブルサポートセンター
水のトラブルサポートセンターは100万件以上に対応してきた経験と実績があります。料金についても見積り0円、出張費0円、深夜割増も0円で対応しています。また、1〜5年の無料保証制度を設けているので安心して利用できます。
お客様の声として、作業前の説明も丁寧で安心感がありました。信頼できる対応にとても満足しています。 作業中も状況を細かく説明してくれたので不安なくお任せできました。 また何かあればぜひお願いしたいと思える業者さんです 、という意見がありました。
おすすめの水道会社④水道レスキューセンター
水道レスキューセンターは関西と関東を中心に営業している水道工事業者です。 水道局指定工事店(指定給水装置工事事業者) としてあらゆる水回りトラブルに対応しており、確かな施工と適切な事務手続きを約束しています。 年中無休・24時間対応 で時間を気にせず相談できます。関東を中心に地域に密着したきめ細かなサービスを提供しています。お客様の声として、本当に迅速な対応で、とても親切で信頼のおける素敵な会社だなあとおもいました。 この間はありがとうございました!という意見がありました。
おすすめの水道会社⑤クラシアン
おすすめの水道会社の五ヶ所目はクラシアンです。トイレのつまり、蛇口の水漏れ、排水口のつまりなど、水のトラブルは全国対応のクラシアンにおまかせというキャッチフレーズで、出張費・点検・お見積もり無料、24時間受付・365日対応となっています。神奈川県だけでなく全国で受注しており、年間対応件数100万件以上、業界最大級のクラシアンだからできる高品質・低価格です。全国各地にサービス拠点があるクラシアンなら、一番近いスタッフを、迅速に派遣することができます。
水漏れ修理の費用負担
水漏れ修理の費用負担について、誰が費用負担するのかと水漏れ分の水道料金の減免をそれぞれ詳しく説明します。
誰が費用負担する?
費用負担の原則として、自己所有の設備であれば所有者が修理費用を負担するのが一般的です。自宅の敷地内で水漏れが発生した場合、その水道管が自身の所有物であれば、原則として修理費用はご自身のご負担となります。
ただし、いくつか例外や確認すべき点があります。
公道から敷地内への引き込み部分で水漏れが発生した場合、その責任範囲は自治体や水道事業者によって異なります。引き込み口から最初の止水栓までが自治体や水道事業者の管理範囲となっているケースもありますので、まずは地域の水道局に問い合わせてみましょう。
マンションやアパートなどの共同住宅では、共用部分の配管からの水漏れであれば、管理組合や大家さんが費用を負担するケースが多いです。専有部分内の配管であれば、区分所有者や賃貸人が負担することになります。管理規約や賃貸借契約書を確認することが重要です。
水漏れ分の水道料金の減免
多くの自治体では、地下や壁中など、発見が困難な場所での給水管からの水漏れに限り、水漏れによって増加した水道料金の一部を減免する制度を設けています。これは、利用者が予期せぬ形で高額な料金を請求されるのを避けるための措置です。
減免を申請する際には、書類や情報が必要となります。
修繕証明書は水漏れを修理した業者に発行してもらう書類です。いつ、どこで、どのような修理を行ったか、水漏れ箇所が特定できるような内容が記載されている必要があります。修理前と修理後の写真があると、水漏れの状況や修理の事実を客観的に示すことができます。特にコンクリート下の修理の場合、作業中の写真が有効です。
水道料金の検針票など、水漏れがあった期間の料金がわかるものが必要です。各自治体の水道局が用意している申請書に必要事項を記入します。
申請の流れと注意点として、まずは水漏れを確実に修理し、専門業者から修繕証明書を受け取ってください。
お住まいの市区町村の水道局のウェブサイトを確認するか、直接問い合わせて、減免制度の有無、申請条件、必要な書類、申請期限などを確認してください。必要書類を揃え、期限内に水道局へ申請します。
減免される水道料金は、漏水量の全額ではなく、一般的な使用量との差額の一部が対象となることが多いです。また、漏水箇所が個人の管理責任範囲内であることや、速やかに修理が行われたことが条件となる場合がほとんどです。不明な点は、お住まいの地域の水道局に相談されるのが最も確実な方法です。
まとめ
今回は水道管が水漏れした?コンクリート下の修理費用を解説してきました。
コンクリート下の水道管から水漏れが発生する原因として、外部からの衝撃、経年劣化、施工不良が挙げられます。水道管から水漏れしている際の修理方法として、給水管の切り替え、引き直し工事がありますが、自分で対処できない場合や原因が突き止められない場合は専門業者に相談することをおすすめします。
神奈川県にお住まいの方で水道管の水漏れにお悩みの方は是非、神奈川県でおすすめの水道業者である神奈川水道に見積り相談をしてみてはいかがでしょうか。
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗において配管、キッチン、浴室、トイレ、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理します。
水道局指定工事店です。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料です。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しております。
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。
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