【詰まり解消】店舗の排水管の詰まりを高圧洗浄しました(神奈川県南足柄市)
飲食店などの施設では頻繁に大量の水を使うので、排水管の詰まりが起きやすいです。
今回は、そんな飲食店の排水管の詰まりについてのご相談でした!
参考になる部分がたくさんあると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
今回ご依頼をいただいたのは、神奈川県南足柄市で飲食店を経営されている方で「排水管が詰まって水が逆流している」という内容のものでした。
ご相談をいただいてから弊社のベテランスタッフが現場を確認してみると、製氷機の下の排水管が詰まって、逆流してしまっている状態でした。
なので、今回は高圧洗浄機を使って、排水管の詰まりと排水管内の壁にこびりついている汚れを落として解決することにしました!
ここからは、排水管の詰まりを解消する方法と大切なポイントについてご説明します。
【高圧洗浄機を使うための準備】
高圧洗浄機を使うにあたって、室内に水が漏れださないようにするための準備が必要になります。
①製氷機をどける
今回の場合は、製氷機の下にある排水管が詰まっていたので、まずは製氷機を取り外して横にどけておきます。
そうすることで、高圧洗浄機から伸びる洗浄ホースと、高圧洗浄機によって逆流してくる汚水を受けるための、作業スペースを確保することができます。
②排水される汚水を受ける状態をつくる
排水管に『45°エルボ』と『直管』を取り付けます。
そして、その直管の下に50ℓの大容量バケツを置いて、排水管を洗浄したときに逆流してくる汚水を受ける準備は完了です。
すごく基本的なことではありますが、強力な高圧洗浄機を使ったとしても、最初はそれなりの量の水が逆流してきてしまいます。
なので、こういった準備を怠らずにしっかりと行うことで、こういった二次被害を避けることができます!
【製氷機の位置ずらし】
まず、作業をするために給水のバルブを閉めます。
そして、製氷機の上部にある、製氷機に入る給水のフレキ管を外します。
次に、製氷機の下部にある、塩ビ排水管に挿さっているフレキ管を排水管から外します。
給水管と排水フレキ管を外したら、床が傷つかないように製氷機を持ち上げるか、横にずらして作業の邪魔にならない位置に移動させます。
【排水管からの逆流防止対策】
地面から出ている塩ビ排水管がもしも詰まっていると、逆流してくる可能性が高いです。
なので、そのまま高圧洗浄機のホースを入れて作業を開始してしまうと、排水が逆流してきて床がビショビショになってしまいます。
そういった最悪の事態を避けるために、あらかじめ逆流してくる排水を受けるための準備をしておきます。
厨房の排水管はVU50(薄肉パイプ)なので、VU50のエルボを上向きに挿して直管を上にあげて、その下にバケツを置いて排水を受けられるようにします。これで逆流しても床にこぼれることはありません。
こういった作業の場合は、排水管に糊付けをする必要はありません。外れないようにしっかりとはめてあげれば、それだけで大丈夫です。
【排水管の高圧洗浄作業】
上記の逆流防止対策が完了したら、さっそく排水管の洗浄作業を行います。
まずはじめに、高圧洗浄機の洗管ホースを管に入れて、それから機械のエンジンをかけます。
先に洗管ホースを管に入れずに機械のエンジンをかけてしまうと、洗浄水が出てきて部屋に飛び散ってしまうので気をつけてください!
高圧洗浄機のエンジンをかけると、洗管ホースから高圧水が四方八方に噴射されて、管内全体を清掃していきます。
詰まっている油脂、洗剤、汚れの塊に高圧水が当たり、砕きながら排出するので、大きな塊を簡単に除去することができます。
しばらく洗浄を続けて、詰まっていた箇所の塊が除去されて管内を貫通すると、水の逆流がなくなり、管の詰まりも解消されます。
詰まりが解消された後も、管内の壁には汚れが付着している状態です。
なので、詰まりがとれた後も洗浄を続けて、排水に何も出なくなるまで洗って高圧洗浄作業は終了です。
豆知識「製氷機」ってなに?
おいしい氷をスピード放出
不純物ほぼゼロの氷を業界最速0.3秒のスピードで放出。衛生面に配慮した設計で清掃も簡単。味や香りにこだわったドリンクの提供を実現します。
・チップアイス 小さくて舌ざわりの良いチップアイスはお冷や、清涼飲料水に最適
・菱形氷(エスキューブアイス) 不純物をほぼ含まない高品質な氷はドリンクの味や香りを邪魔しません。
・シャトルアイス 半球型の透明氷。アイスドリンクをより冷たく、口当たりもソフトにお飲みいただけます。
・キューブアイス 不純物を約100%除去した角氷。氷は標準サイズの他にハーフサイズも対応可能。
業務用製氷機とは、家庭用冷凍庫などに付随している製氷機とは少々勝手が異なります。
家庭用の冷凍庫などに付随している製氷機は手動で水を入れて、それを直接冷凍庫で凍らせることにより氷を作ります。
しかしこれでは、あまりに需要が多すぎる飲食業界では氷が足りなくなってしまい、不完全です。そこで、業務用製氷機が存在します。
業務用製氷機は、自動的に効率よく氷を作る機能を有しており、氷の需要が多いシーンでも、安心して氷をふんだんに使うことが可能です。
なお、最近の冷蔵庫にはこういった機能が付いているものも存在します。
では、業務用製氷機は、一般的な冷凍庫での製氷作業と比べて、どのような違いがあるのでしょうか?
業務用製氷機はタンクに直接給水配管をつなげておけば、自動的に製氷作業と注水作業を行い、氷が貯氷室へどんどん溜まるという仕組みを持っています。一定量の氷が貯氷庫へ溜まると自然と作業が止まります。
そのため、一般的な家庭用冷凍庫での製氷作業と違って、人の手がかからないという利点があります。
(業務用製氷機のメンテナンス ”大洋アレスコ”より引用)
確かに、お店によって氷の形が違うと思っていましたが、こんなに種類があったとは驚きでした。
チップアイスなどは、ファストフード店などでよく見かけますね。
ホテルなどの各階に備えてある製氷機はキューブアイスでしょうか。
色々な店でどんな氷が使われているか、今後注文するアイスドリンクの中の氷まで楽しめそうで、ちょっとした話題の一つに友人に話してみませんか?
そう言えば、半球型の透明氷のシャトルアイスや菱形氷は外食していても見かけることが少ない気がします。
ここは、「見掛けると良い事がある」氷として、世間に広がると面白いかもしれません。
「菱形の氷があるって知ってる?」と話していたら目の前に出てきた!なんてこともあると、ますます外食に行きたくなりますね。
(引用:HOSHIZAKI)
【製氷機の設置で気を付けたいこと】
製氷機に関する水漏れトラブルは、ジャバラホースの劣化によるものが多いですが、ホースの接続の問題や傷が無くても起こり得ます。
排水管の勾配が取れていない。たったこれだけで、ジャバラまで排水が上がってきて、水漏れを起こすケースがあるのです。
その場合は既存排水管を撤去し、新たに水平器を見て勾配を取りながら排水管を作り直します。
その際は壁バンドや床バンドなどで排水管を固定して、管の勾配が変わらないようにする必要があります。
横に1m行く間に2㎝下がれば勾配は取れています。
これが"±0"や逆勾配になると、排水が流れないので詰まってしまうことになりますので注意が必要です。
これから製氷機を設置しようとしている店舗の方は、そちらにも気を付けて設置してください。製氷機の下に嵩上げの足を付けてでも、水勾配を付ける事は重要です。
水漏れしてからでは、費用も時間も無駄になってしまいます。もったいないです。
豆知識「既定の排水勾配」について
排水は、室内から家の外へ、敷地内から道路に設置されている下水管へ流れていきます。床下や天井裏の配管の場合は「床バンド」という高さを調整するバンドを用いて勾配調整を行います。
皆さんご存じのように、水は高いところから低いところへと流れていきます。排水管も同様に勾配をしっかり付けないと、排水がうまく流れず詰まってしまいます。
排水系統も、同様の原理を利用して、家の中の配管は道路の下水管より高い位置に設置してあります。排水桝も道路に向かって低く設定します。そして、一定の基準に基づいた勾配(傾斜)で配管を道路の下水管までつなげているのです。
既定の排水勾配は「2/100」です。簡単に言うと、100mの距離で高低差を2m付けなければならないのです。
基準は『東京都排水設備要綱』(令和4年3月改訂)によって定められています。(総則第4章 p8)
「ひとつの建物から排除される汚水の一部を排除すべき排水管で、延長が3m以下のものの内径は75㎜(こう配3/100以上)とすることができる。(条例第3条)」
【製氷機の排水とは】
製氷機はその名の通り、氷を自動で作る機械です。
氷を自動で作るには、給水と排水も必要になります。
給水は分かるとしても、なぜ排水が必要になるのか。それは、周囲の環境温度が関係しています。
夏場は暑い、製氷機周りの設備が熱を出す、空気の循環があまりないところに設置されている。など、様々な条件下で使用されますので、クーラーを掛けると排水口から水が出るように、製氷機からも少しずつ水が排出されるのです。
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
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水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。
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