【動画あり】横浜市でおすすめの水道業者はどこ?蛇口の水漏れについても解説!
持ち家でも賃貸でも蛇口の水漏れが発生した時は焦りますよね。
このまま水漏れが止まらなかったらどうしようと不安になる方は水漏れの原因や対処法、緊急の対応策を知っておくと、万が一の時のために参考になって役に立ちます。
しかし、自分だけでは水漏れのトラブルに対処できない場合もありますから、そんな時は業者に依頼するのが一番ベストです。
今回は横浜市でおすすめの水道業者はどこ?蛇口の水漏れについても解説していきます。
この記事を読めば、蛇口の水漏れの対処法やおすすめの業者を知ることができますよ。
蛇口の水漏れの原因は?
まずは蛇口の水漏れの原因を紹介していきます。
キッチンから水漏れする原因や風呂から水漏れする原因、洗面台から水漏れする原因はそれぞれ異なります。詳しく見ていきましょう。
キッチンが水漏れする原因
キッチンが水漏れする原因はいくつかあります。給水側で起こりやすい問題は給水管や蛇口の劣化、ナットのゆるみ、パッキンの劣化、キッチン台と蛇口接合部のシールの劣化などがあります。大量に水が漏れていれば原因の特定は簡単ですが、水が少し漏れた程度では見つけにくいため、濡れている箇所をいったん拭いてからもう一度水漏れの場所をチェックすることで、原因箇所を発見しやすくなります。
排水側での水漏れが起こっている場合は、排水管のつまり、排水ホースの不具合、排水トラップのパッキン劣化、排水管と排水ホースを接合するナットのゆるみ、シンクの素材の劣化などがあります。シンク下の排水ホースは樹脂製のものが多いため、耐用年数が短く壊れやすいです。
風呂から水漏れする原因
風呂場で水漏れする原因は給水管やホースの劣化、パッキンの劣化、接合部のナットのゆるみ、蛇口やシャワーヘッドの劣化などがあります。
浴室から水漏れしている場合は普段から使っている際に室内全体が濡れているため、水漏れを確認するのは難しいことでしょう。水漏れしているかどうかチェックする際は、浴室を十分に乾かして濡れている箇所をふき取っておくと確認しやすいです。
蛇口を閉めているのにもかかわらず水漏れする場合は、ケレップと呼ばれる蛇口内部にあるパッキンの劣化や、バルブカートリッジの破損、接合部のナットのゆるみ、パッキンの周辺に異物や水垢がたまっていることなどが原因となっている場合が多いです。
洗面台から水漏れする原因
洗面台で水漏れが起こりやすい場所は蛇口本体や給水管・排水管の接続部などがあります。水漏れの原因はパッキンの劣化、蛇口や配管自体の劣化、接続部のナットのゆるみなどがあります。排水側は樹脂製のホースが多く、ホースが破損していると交換する必要があります。
蛇口の水漏れはどう対処したらいい?
蛇口の水漏れの原因が分かったところで、次は水漏れの対処法を紹介します。キッチンが水漏れした場合や風呂場が水漏れした場合、洗面台が水漏れした場合の対策や解消方法はそれぞれ異なります。詳しく見ていきましょう。
キッチンが水漏れした場合の対策・解消方法
給水管の接合部から水漏れしているときは、ナットを締めてください。モンキーレンチや、スパナを使って右へ回すとナットが締まりやすいです。給水管を使うときは止水栓を閉めて作業しましょう。なぜなら、間違えて緩めてしまったり、力を込めすぎてナットを破損させたりすると水漏れを引き起こすことがあるからです。
結合部を強く締め直しても水漏れが収まらない場合は、パッキンなどのシール材を交換する必要があります。パッキンはそれぞれに合ったサイズ・材質の規格品を選んで用意する必要があります。パッキンに規格や型式などが印字されているため、取り外した際には確認してから購入しましょう。シンク下の排水ホースの接合部がゆるんでいることが原因ならば、締め付けに工具が不要な場合もあります。
風呂から水漏れした場合の対策・解消方法
風呂場の水漏れの原因になりやすいのはシャワーヘッド・シャワーホースの劣化・破損ですが、簡単に交換できます。シャワーホースは水栓とシャワーヘッドの両規格にあったものを選び、規格に合った長さのものを選びましょう。ナット接続部が水漏れしている場合は締め直しや、一度解体してパッキンを交換しましょう。
蛇口を交換・再接続する際には、一部の接続部にシールテープを使います。
浴室清掃時は洗剤を洗い流すためにシャワーを使いがちですが、離れたところにある潜在を流すために水をかけようとして引っ張ってしまうと、ホースや接合部が破損したり、劣化を招くことがあります。
洗面台から水漏れした場合の対策・解消方法
洗面台の排水ホースが破損した場合は樹脂製であれば工具不要で交換できます。各接続部からの水漏れは、ナットの締め直しやパッキンを交換しましょう。交換の際は事前に止水栓を閉めておき、ナットに余計な力をくわえないよう注意してください。
洗面台の水漏れを対策するには、蛇口に不要な力をかけないことです。古い蛇口はミネラル成分が固着して、ハンドルの開閉に力を必要としますが、無理に閉めたり、ハンドルの回転方向以外の力をかけると破損する恐れがあります。
蛇口の水漏れは自分で修理する?業者に頼む?
蛇口の水漏れの対策を知ったところで、次は蛇口の水漏れを自分で修理するか、業者に頼むかを解説していきます。
自分で修理する場合と業者に頼む場合の対策と水漏れにかかる料金はそれぞれ異なるため、詳しく見ていきましょう。
自分で修理する場合
自分で修理する場合はまず「止水栓」を閉めて応急処置を行います。止水栓を閉めることでひとまず水漏れを止められるので、これ以上水道料金がかかることは無くなります。水漏れしている蛇口はお風呂、洗面所、キッチンなどにありますが、蛇口の手前についている「止水栓」を閉めることで水漏れを防ぐことができます。
ほとんどの止水栓はハンドルを回す(ハンドル式)かマイナスドライバーを使って閉めることができます。また、水漏れの原因はパーツの「経年劣化」が多いです。どこで水漏れしているか、どのパーツが傷んでいるか分かれば修理することができます。
業者に頼む場合
蛇口の種類や状態によっては、自分で修理をせずに業者に依頼した方がいい場合もあります。蛇口の寿命はおおむね10年ですので、業者に頼む目安として、設置後10年以上経過している蛇口はパーツを交換して修理をするよりも本体の交換工事を依頼した方が効率的です。
古い蛇口は、本体が傷みやすくなっているため修理が必要となります。
また、パーツを取り替える際に他の部品を傷つけてしまったり、他の箇所から漏水させたりするリスクがあります。修理箇所を特定できない場合は修理業者に依頼しましょう。
一番のおすすめは知り合いに業者がいないか確認することです。修理業者が見つからない場合は地域の水道局に電話をし、地元の指定業者を紹介してもらうのもおすすめです。
自分で修理する場合と業者に頼む場合の料金の比較
自分で修理する場合は交換する部品代のみかかります。部品代は約1,000〜10,000円程度です。業者に頼む場合は部品代+修理費がかかります。修理費合計は約8,000〜17,000円程度であり、業者に頼むと料金が割高になる傾向にあります。お金がかかってもきちんと直したい場合は業者に頼み、安く済ませたい、自分で修理できそうなら自分で修理してみましょう。
蛇口の水漏れを業者に頼むと良いメリット・デメリット
蛇口の水漏れを自分で修理する場合と業者に頼む場合について知ったところで、次は蛇口の水漏れを業者に頼むと良いメリットとデメリットを紹介していきます。
メリット①薬剤や機材を使って確実に修理できる
業者に依頼するメリットは薬剤や専門の機材を使って確実に水漏れの原因を突き止めて修理できることです。水漏れのトラブルは特殊な機材が必要なことがあります。自分で修理をするとなれば自分で機材や材料を用意するのは大変ですよね。修理業者は様々なトラブルの実績があり、的確に水漏れの原因を把握し修理をしてもらえます。
メリット②修理後にアドバイスをもらえる
業者に依頼すると、水漏れが発生した原因などを教えてもらえるメリットがあります。水漏れが起きた原因がどんなものかは、素人では突き止められません。業者に依頼することで、原因を的確に指摘してくれますし、修理後に水漏れしにくい方法をアドバイスしてもらえます。業者に的確な原因追求とアドバイスをもらいたい場合は業者に依頼するのがおすすめです。
デメリット 費用が掛かる
業者に依頼する一番のデメリットは費用がかかることです。水回りの工事や修理料金は自分で修理するよりも高くつく傾向にあります。水漏れの箇所によって部品や修理によってかかる費用も変わってきますし、施工料の他に出張料金などがかかるケースもあり、業者や水漏れの原因によって修理料金は変動します。作業前に作業内容と料金を無料で見積もってくれる業者であれば、事前に費用を確認して安心して修理を任せられます。
横浜市でおすすめの水道会社5選
蛇口の水漏れを業者に頼むと良いメリット・デメリットを知ったところで、横浜市でおすすめの水道会社を5選紹介していきます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
おすすめの水道会社①神奈川水道
神奈川県でおすすめの水道会社の一か所目は神奈川水道です。
どこよりも安く水回りのトラブルを解決することを掲げており、年間1000件もの水トラブルに対応している確かな実績があります。水回りのトラブルの相談と見積もりを無料で行っており、熟練したスタッフが最短20分で自宅に駆け付けてくれます。その場で見積もりを立ててくれて、作業前のキャンセルであれば無料ですので、迅速かつ気軽に水道のトラブルを相談することができます。
- 洗面所蛇口の水漏れ・不具合パッキン、スピンドル交換 5,000円~
2ハンドル混合水栓の場合カートリッジ交換 8,000円~*材料費
- お風呂蛇口の水漏れ・不具合パッキン・スピンドル交換 5,000円~
2ハンドル混合水栓の場合 カートリッジ交換 10,000円~+材料費
- 台所蛇口の水漏れ・不具合パッキン・スピンドルの交換 5,000円~
2ハンドルの場合カートリッジの交換 8,000円~+材料費
■お客様の声
I様(横浜市栄区・法人)
修理を迅速に行なっていただきました。水道の修理を迅速に行なっていただきました。また、その時の業者様の対応も非常に素晴らしいものでした。本当にありがとうございます。
Z様(神奈川県綾瀬市・男性)
庭にある水道がいつからか水漏れしていたのに最近気づきました。知り合いに紹介頂き、部品を交換して頂き、ついでに排水の清掃もしていただきました。ありがとうございます。
F様(神奈川県相模原市・女性)
トイレからの水音に気付いたのが6時過ぎで、なかなか対応してくれるところが見つからなかったのですが、こちらは迅速に対応してくださいました。水漏れのまま夜を越すことにならず、良かったです。お値段も良心的でした!
水道トラブルに関するさまざまなメニューを材料費と作業料金のみの安心価格で提供しており、基本料金や早朝・深夜料金、出張料金やキャンセル料金は一切いただきません。キッチンや浴室、洗面所やトイレ、洗濯機等、ご家庭の水回りをはじめ、給水配管や給湯配管、排水口や排水管のトラブルにも対応してます。安心してご利用いただけます。ご相談やお見積もりは無料で承っており、施工内容やお見積金額にご納得いただいてから作業をしますので、お気軽に神奈川水道にお問い合わせください。
おすすめの水道会社②クラシアン
おすすめの水道会社の二ヶ所目はクラシアンです。トイレのつまり、蛇口の水漏れ、排水口のつまりなど、水のトラブルは全国対応のクラシアンにおまかせというキャッチフレーズで、出張費・点検・お見積もり無料、24時間受付・365日対応となっています。神奈川県だけでなく全国で受注しており、年間対応件数100万件以上、業界最大級のクラシアンだからできる高品質・低価格です。全国各地にサービス拠点があるクラシアンなら、一番近いスタッフを、迅速に派遣することができます。
おすすめの水道会社③水道レスキューセンター
水道レスキューセンターは関西と関東を中心に営業している水道工事業者です。 水道局指定工事店(指定給水装置工事事業者) としてあらゆる水回りトラブルに対応しており、確かな施工と適切な事務手続きを約束しています。 年中無休・24時間対応 で時間を気にせず相談できます。関東を中心に地域に密着したきめ細かなサービスを提供しています。
水道レスキューセンターは作業前に必ず見積もりを提示していますし、他業者を通さず直接依頼できるので余計なコストがかかりません。料金は作業費の他、部品代や機器代のみなのでリーズナブルな価格で高品質な施工を行うことができます。
おすすめの水道会社④ミズのホットライン
ミズのホットラインは東京都内を中心に、あらゆる水回りトラブルの修理を請け負う水道修理業者です。神奈川県にも支店があります。自宅の水回りのトラブルを即日解決してくれ、急な水回りの水漏れやつまりなどに熟練の技術者が問い合わせから最短10分で到着し、迅速に対応してくれます。
お客様の声として、スタッフがとても丁寧に説明してくださり、料金も表を見ながら分かりやすく良心的な価格でしたと言う意見や、洗濯機の水道蛇口からの水漏れ、洗面台の水道の2カ所をお願いしたところ、最初の電話対応から工事完了まで、とても感じが良く、テキパキとあっという間に完了してくれましたという意見がありました。
おすすめの水道会社⑤水のトラブルサポートセンター
水のトラブルサポートセンターは100万件以上に対応してきた経験と実績があります。料金についても見積り0円、出張費0円、深夜割増も0円で対応しています。また、1〜5年の無料保証制度を設けているので安心して利用できます。
お客様の声として、トイレの接続部からの水しみがあり、連絡したのですが、すぐ訪問頂きました。現状説明及び丁寧な説明を受け、同日トイレ1式の入れ替え工事を実施/完了頂きましたと言う意見や、キッチンのシャワーヘッド蛇口(←ホース引き出し式)ホースの寿命で、水漏れしていましたが、直ぐに交換に来て下さいましたという意見がありました。
蛇口の水漏れはテープで直せる?
横浜市でおすすめの水道業者を知ったところで、次は蛇口の水漏れはテープで直せるかどうかを紹介していきます。他にも、水漏れを防ぐテープの巻き方や、おすすめのテープを3選紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
蛇口の水漏れはテープで直せるの?
蛇口の水漏れが発生したとしても、テープで補修できる水漏れは限定されています。
例えば、配管の接続部やホースの小さな裂け目からじんわりとしみ出している水漏れ、ポタポタと垂れてくる程度の水漏れはテープで補修できますが、勢いよく噴出する水漏れや、時間の経過とともにどんどん悪化する水漏れの補修にはテープでは補修できません。あくまで水漏れ用テープは応急処置として利用しましょう。
水漏れ用のテープを巻く前には、補修する部品とテープの状態を確認することが重要です。部品やテープの状態が悪いと、水漏れをテープで補修する部分の巻き付けが甘くなり補修できません。水漏れの種類に合った用途のテープ・巻き方を選んで適切な処置をしましょう。
水漏れを防ぐテープの巻き方
まず、テープを巻く前にネジ山の確認から行います。テープを巻き始める位置は、先端から数えて2つ目のネジ山です。ネジの先端から巻いてしまうと水漏れや詰まりの原因となるため、必ず巻き始めの位置を確認してください。
テープを巻く位置が確認できれば、ネジの先端が正面を向くように持ってください。その状態で時計回りに8回〜13回、テープをしっかりと引っ張りながら巻きましょう。
テープを巻く方向は重要なポイントです。反時計回りに巻くと水漏れの原因になります。また、巻く回数が少な過ぎると水漏れテープ本来の機能が発揮できず、多過ぎると太くなって蛇口に取り付けられなくなるので、巻く方向・巻く回数には十分注意してください。
テープを巻き終わったら、親指と人差し指を使って圧力を加えながら、ネジ溝の隙間を埋めるようにテープを馴染ませます。その際、爪などの鋭いものでネジ溝にテープを圧着させるのは厳禁です。力が強過ぎると、テープが破損して水漏れの原因になります。完璧に馴染ませる必要はないため、テープが破れないように丁寧に力を加えていきましょう。
ネジにテープが馴染めば、蛇口の取り付けにかかりましょう。テープを巻く方向や回数が重要なのと同様、蛇口を取り付ける際にも気をつけなければならない点があります。蛇口は必ず、時計方向に回しながら取り付けましょう。
蛇口を取り付ける過程では、もう一回転締められると思いきや、中途半端な位置で動かなくなった、というケースもあります。この際、反時計方向に回して位置を調節してしまうと水漏れが発生するのです。蛇口の取り付け時は、一度でも反時計方向に回した場合、取り付けを中断してテープを巻くところからやり直さなければなりません。
テープの巻き直しから、となると手間がかかるため、回転方向と締め具合には細心の注意を払ってください。
おすすめのテープ3選
ホースからの水漏れの補修テープでおすすめなの、アサヒペンの「パワーテープ」です。
このパワーテープは水漏れ防止のほかにも折れた竿や雨どい、木の固定といった用途で使えます。ポリエステルの編み目が入った頑丈な構造で、天然ゴム系の粘着剤を使用した強力な粘着性が特徴です。
二つ目はレクター・アーロンテープです。ぽたぽた落ち漏水、滲み補修に便利で、圧力がかかっている状態で補修できたり、テープ同士が自己融着し簡単に補修施工できます。 接着剤なしでゴムの伸縮性と密着力でテープ同士が融着し破損部分や隙間を塞ぎ、ベタ付きなく使えます。
三つ目はスリーエム(3M)スコッチ融着テープです。テープどうしが自己融着によってくっつく粘着剤の無いテープで、電気絶縁、水漏れ防止などに適しています。
蛇口の水漏れはパッキンが原因?
蛇口の水漏れはテープで直せるかどうか知ったところで、次は蛇口の水漏れはパッキンが原因かどうかを紹介していきます。他にも、パッキンの交換方法やパッキンの選び方も紹介していきます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
蛇口の水漏れはパッキンが原因なの?
蛇口の水漏れは、パッキンの劣化や変形、破損、ナットの緩みなどが原因で発生します。パッキンはゴム製品で、使用中に水流や水圧によって摩耗や変形し、硬くなったりもろくなったりします。また、レバーやハンドルを無理に締めすぎても摩耗の原因となります。劣化すると金属部分やプラスチックとの間にすき間ができて水漏れが発生します。
パッキン交換で水漏れが直らない場合は、蛇口本体の劣化や破損、ゴミやサビの付着などが原因かもしれません。蛇口の中にゴミが付着しているとパッキンがうまくはまらず、サビが付着しているとすき間ができて水漏れが発生します。蛇口は一般的に10年程度が買い替え目安とされているので、使用しているものが古い場合は交換を検討するとよいでしょう。
水漏れ箇所を特定する際は、上記のトラブルが発生しやすい箇所に着目して点検してください。ナットが緩んでいる場合は増し締め作業で直ります。パッキンを交換する際は、汚れている部分がないか確認して、きれいに洗浄してから新しいパッキンを取り付けましょう。
パッキンの交換方法
パッキンの交換方法は単水栓と混合栓とで異なります。
単水栓は水、もしくはお湯のどちらかのみ出てくるシンプルな構造をした水栓です。簡易シンクや洗濯機用の水栓として使用されていることが多いタイプです。単水栓では主に3個所から水が漏れるので、それぞれに対応したパッキンを交換することで水漏れを止めることができます。
- ハンドル部分のパッキン交換方法を確認する
- 吐水口の根本からの水漏れを止めるパッキン交換方法を確認する
- 吐水口からの水漏れを止めるパッキン交換方法を確認する
混合水栓は主にキッチンや浴室で使用される水栓タイプで、水とお湯用のハンドルが用意されています。各部位ごとの水漏れの対処法をご紹介いたします。
- クランクから水漏れしているときのパッキン交換方法を確認する
- ハンドル部分から水漏れしているときのパッキン交換方法を確認する
- 吐水口接続部から水漏れしているときのパッキン交換方法を確認する
- 吐水口から水漏れしているときのパッキン交換方法を確認する
ワンホール混合水栓はキッチンで使われる水栓。パッキンの変わりにカートリッジと呼ばれるパーツが内蔵されており、カートリッジを交換することで水漏れを修理することができます。
- ハンドル部分から水漏れしていときのカートリッジ交換方法を確認する
パッキンの選び方
パッキンのサイズや種類を選ぶには、いくつか方法があります。
まず呼び径のサイズをチェックする・測る方法です。
家庭用の水道なら呼び径13mmが多いので、「呼び径13mm」と書かれたパッキンを選びます。ただ、まれに呼び径20mmの場合もあるので、パッキン購入前に確認するのがベターです。確認方法は、パッキンを交換する水道のメーカー名と型番をインターネットで検索して、そこに書かれた呼び径のサイズをメモします。
シールや刻印が見づらくなり、メーカー名や型番が読み取れない場合は、蛇口の壁との接続部分のパイプの外径を、定規やノギスで採寸することで呼び径がわかります。このとき、外径と呼び径の数値は同じではないため、注意してください。外径が16mmなら呼び径は13mm、外径が19mmなら呼び径は20mmになります。
次にメーカー名と型番(品番)を調べます。水道のメーカー名と型番(品番)がわかれば、パッキンの種類とサイズもわかります。メーカーと型番(品番)は、蛇口本体の根元部分に貼ってあるラベル、もしくは刻印で確認できます。
ただし、長年使用している蛇口だと、ところどころシールが剥がれて、読めないことも。その場合は、蛇口の取扱説明書から確認します。水栓の種類によって、ラベルや刻印の場所が異なることがあるので注意が必要です。
蛇口の水漏れは蛇口のタイプによって対処法は違う?
蛇口の水漏れはパッキンが原因ということが分かったところで、最後に蛇口の水漏れは蛇口のタイプによって対処法が違うかどうかを紹介していきます。
単水栓の場合や混合栓の場合、蛇口の部位別によって対処法は異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
単水栓の場合
単水栓はハンドルが一つだけで水やお湯のみが出てくる簡易的な蛇口です。水とお湯の切替機構がない分、作りはシンプルで簡単に交換や修理が行えるのがメリットでもあります。単水栓から水が漏れてきた場合は、単水栓本体を丸ごと交換して水漏れを修理してしまう方法もあります。水漏れだけでなく本体の汚れなどが気になってきたという方は、パッキン交換だけでなく交換も検討してみてください。
混合栓の場合
シングルレバー混合栓のケースのポタポタ水漏れの主な原因は、「カートリッジ」と呼ばれる部品の経年劣化による変形や破損などが考えられます。この「カートリッジ」という部品は、お湯や水などの水温調整をしてくれる部分になり、シングルレバー混合栓の胴体内部に取り付けられている部品になります。
ごく稀に本体の破損や、シャワーホースの破損(シャワータイプの蛇口のみ)による水漏れなどもありますが、蛇口の付け根やレバーハンドル付近、蛇口先端からポタポタ水が漏れているケースでは、まずカートリッジ不良を疑って良いと思います。
蛇口の部位別対処法
パイプの先から水漏れする場合、蛇口の中にあるコマパッキン(ケレップ)と呼ばれる部品が傷んでいます。ケレップは金属部とゴムパッキン部で構成されていますが、本体を丸ごと交換する方法と、パッキンだけを付け替える方法の両方があります。本体を「節水ケレップ」に付け替えると節水効果が見込めます。
ハンドルの根本から水漏れする場合は、ハンドルの三角パッキンが傷んでいるので、交換を行います。パイプの根本から水漏れする場合は、パイプのUパッキンが傷んでいるので、交換を行います。
蛇口と取付口の間から水漏れする場合は、シールテープが劣化しているため、蛇口を外して交換を行います。パイプの先から水漏れする場合(シングルレバー混合水栓)は、カートリッジの交換を行います。
まとめ
今回は横浜市でおすすめの水道業者はどこ?蛇口の水漏れについても解説してきました。蛇口の水漏れの箇所によって原因や対策は異なり、自分で修理できる場合と業者に頼むべき場合があります。
業者に頼むメリットは確実に蛇口の水漏れを防ぐことができたり、修理のアドバイスをもらえることです。
横浜市で業者に頼む場合は料金が安く、蛇口の水漏れトラブルに豊富な実績がある神奈川水道がおすすめです。
横浜市にお住まいで蛇口の水漏れにお困りの方は是非、神奈川水道に依頼してみてはいかがでしょうか。
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗において配管、キッチン、浴室、トイレ、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理します。
水道局指定工事店です。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料です。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しております。
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。
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