【配管交換】給水配管の引き直しを行いました(横浜市栄区)
神奈川県横浜市栄区で、給水配管の全交換を行いました。
横浜市栄区の戸建て住宅で、鉄の給水配管から水漏れしていました。
漏水箇所が不明で、蛇口などからは水漏れはないが水道メーターが僅かに回っていました。
壁の中か、地面の中から水漏れしていると考えられます。
よって、既設管は埋め殺しで、水道メーターから全て配管を引き直しました。
- 【給水配管の引き直しの目安】
- 【給水配管の全引き直しお見積り項目】
- 【水道メーターの繋ぎ】
- 豆知識「蛇口から出る赤茶色の水の正体」
- 豆知識「ピンホール」ってなに?
- 豆知識「VP管・VU管」ってなに?
- 【水漏れの原因と対処法】
- 【水漏れの原因と対処法】
- 豆知識「埋め殺す」ってなに?!
- ●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【給水配管の引き直しの目安】
鉄管は20年以上経つと、錆びてきて、鉄管にピンホールがあいてきます。
その場合は仮に漏水箇所を特定して部分補修しても、鉄管の他の部分からまた水漏れが起こりますので、引き直しを行った方がよいです。
現在の給水配管は耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管(HIVP)という、以前の3~5倍も強度が高い管が使われています。
塩ビ管なので錆びも無く、強度も強いので簡単には割れません。
冬場に凍った時に配管が破裂するのは殆ど以前の塩ビ管で、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管HIVPはまず割れません。
水道メーターにメーターソケットをつけて、そこから各蛇口へ配管を最短距離で作っていきます。
配管後、水道メーターを開けて、メーターが回っていなければOKです。
【給水配管の全引き直しお見積り項目】
・水道メーターから住宅までの埋設配管工事
水道メーターから配管を引き直す場合、既存で引いている配管はそのまま(埋め殺す)で新規の配管するか、既存配管を撤去して新規の配管を引きます。
この場合、既存配管を撤去する方が見積もりは高くなります。
地面を掘って、条例に基づき45センチ以上の深さに配管します。給水排管は特に勾配や経路の決まりはありませんが、住宅または水道メーターを基準にして、直角並行に配管します。
給湯器と水回り周辺で立ち上げ、その後は外壁を伝う露出配管で水回りまで配管します。
・給水、給湯を使用している場所の外壁の穴開け工事
給湯配管は、基本的に給湯器に結びなおせば、そこからの配管はすでに繋がっているので完了です。
しかし、給水配管はトイレや洗面所など、水を使用している場所全てに、新規の配管を引かなければなりません。
また、新築の場合、壁の中を通して配管される給水配管ですが、引き直しの場合、ほとんどが外壁沿いに配管する”露出配管”となります。
・既存の水栓の配管の切り換え工事
既存の配管とつなげてある水栓(蛇口)の配管を、新規の物と取り替えます。これを切り換え工事と呼んでいます。
給湯は切り換え工事の対象外となりますが、給湯配管がされている水栓金具は、給水配管も配管されている事が殆どなので、ほぼすべての水栓金具への工事が見込まれます。
現在、給水・給湯とも塩ビ管を使用して配管しています。従来使用していた鉄管よりも、熱に強い・耐久性があるなどの利点があるためです。
※その他、屋内配管では、架橋ポリという材料もあります。
【水道メーターの繋ぎ】
水道メーターにはメーターソケットというをつければ給水配管を塩ビ管に変換できます。
弊社では、ほとんどの水道メーターとの接続のために使用できるよう、径が13㎜と20㎜、上水と金門の4パターンのメーターソケットを常備しています。
経年劣化で鉄管の錆びが全体的に酷い場合は水道メーターから引き直すことも可能です。
水道の蛇口をひねった時に赤水が出たらかなり鉄管が痛んでいると分かります。
その場合は水道メーターにメーターソケットを接続し、そこから耐衝撃性塩ビ管HIVPで各蛇口まで配管致します。
地面は掘削して埋設配管を行い、屋外は配管に保温材を被せます。
蛇口の近くで壁にホルソーで穴を開けて配管を引っ張ります。
鉄管以外にも塩ビ管、銅管、鉛管、ポリ管なども対応可能です。
見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。(出張料もいただきません)
豆知識「蛇口から出る赤茶色の水の正体」
引越しした先で、蛇口をひねったら赤茶色の水が出てきて驚いた。という話を聞きますが、どうしてそんなことが起こるのでしょうか?
新築の建物ならそんなことは滅多にないと思いますが、建築してからしばらく経過した住宅なら、赤茶色の水がでる可能性もあります。原因は、給水配管が鉄管だからです。
給水配管に鉄管が用いられている場合、鉄が酸化し錆が発生します。正確には、大気中や水中の酸素の作用で、金属の表面に赤茶色の酸化鉄ができます。
全く水が流れていない状態から急に水を流すと、鉄管の内側に発生している赤錆のうち、表面のやわらかい部分が水とともに大量に流れ出し、水の中に多くの錆が漂う事で、見た目が赤茶色になり、いわゆる赤水になります。
それでは、配管を鉄以外の材料で作ればいいじゃないか。という意見もありますが、その材料の安定的な安さや配管作業の容易さで、昔から日本中で使われてきました。
水道管が鉄でできている以上、サビる事は仕方のない事です。特に水道水の中に含まれている塩素(カルキ)は強力な酸化剤として鉄をサビさせます。
賃貸住宅などは、一定期間住人が居ない状態が続きます。水道工事などで、一時的に断水した後で赤い水が出ることがあります。これらはあくまで一時的な現象であり、しばらく水を流すことによって改善することが多いです。
引っ越す前に管理会社がメンテナンスしておいて欲しいですね。
(引用:赤水・赤錆対策.com)
豆知識「ピンホール」ってなに?
ピンホールは”孤食(こしょく)”とも呼ばれ、金属の腐食の一種です。金属面の欠陥部分から腐食が進行し、孔状に腐食が起こることを言います。
一般的に配管の継手の部分から腐食し、小さな穴ができると水圧で穴が拡張し水漏れを起こします。
給湯配管(銅管)
銅管の配管は、継ぎ手に熱を加えて「ロウ付け」と呼ばれる溶接のような作業で行われます。
熱で溶けた材料が継ぎ手と銅管の間に入り込み、糊付けしたように一体化するのです。
その「ロウ付け」した継ぎ手は、パイプと違って劣化が早く、中を通るお湯の影響もあり、少しずつロウ付けが破れてきます。
経年劣化で腐食した銅管には最終的に小さな穴が開いて、そこから水漏れを起こします。
銅管内は、高温で高速の水流が発生してます。そこで起こった水流の乱れによって発生した気泡が、継手部(90度に曲がった継手)の管内壁面に衝突して保護皮膜を破壊します。
そして、気泡の衝突が断続的に続くと小さな穴を開けます。
基本的にこの内のいずれかまたは複合的に発生した場合にピンホールが起きます。
給水配管(鉄管)
給水管のピンホール(孔食)は、金属の表面に針で刺した程度の小さな穴が開き、その内部に腐食が進行する現象です。
給水管や給湯管の漏水トラブルの原因として多く、配管に穴が開くと水漏れが発生する可能性が高まります。
ピンホールによる漏水は、配管後15年ほど経過しているケースが多く、配管後5年で発生するケースもあります。
配管系統は壁や床下に埋め込まれているため、日常的にチェックするのは難しいので、水漏れして初めて気づくケースが一般的です。
ピンホールが起こらないといわれる配管材料としては、合成樹脂管、耐孔食性銅管、内面被覆した鋼管、ステンレス鋼管などがあります。
ピンホールによる水漏れが頻回の場合は、既存の銅管を全て撤去して、新しくHTVP(耐熱性硬質塩ビ管)か架橋ポリ管で給湯器から各蛇口まで新しい給湯配管を引き直した方が良い場合があります。
給湯器のオスネジにHTVPの水栓ソケットを繋いで配管を引いていきます。
豆知識「更生工事」ってなに?
給水配管や給湯配管、排水のための排水管。配管したばかりの頃は「アフターメンテナンス」の事を”将来的に”と、あまり深刻には考えていないかもしれません。
しかし、給水配管に以前主流に使われていた材質は「鋼管」といい寿命は長くて20年。
給湯配管の「銅管」や排水管の「塩化ビニル管」は25年と、家の寿命より短いのです。
家自体の(外壁や屋根)リフォームやメンテナンスも欠かせませんが、隠れて見えない配管の事も忘れてはいけません。
更生工事というのは、元ある鋼管の中をキレイに掃除して、専用塗料を塗る事で配管の寿命を延ばすというもの。
鋼管の劣化が洗浄にも耐えられないほど進んでいると、更生工事もできません。もし更生工事を考えているならば、寿命とされている頃まで放っておくのではなく、5年に一度は配管の具合を確認する。といったように設備点検を心がけると良いと思います。
更生工事ができないほど劣化が進んでいる場合や、配管を交換したいと思った場合は「更新工事」という、配管の全交換。という方法もあります。
専門業者もありますので、まずは見積りを取ると良いかもしれません。(参考:PCGテクニカ)
豆知識「VP管・VU管」ってなに?
塩ビ管と言われて想像する、灰色の塩ビ管です。
正式名称「硬質ポリ塩化ビニル管」といい、パイプの肉厚により言い分けられています。
VP管:厚肉のVP管は圧力管路を中心に幅広い用途で活躍しています。
屋内外の給水管、雑排水管として利用されています。
内面が非常に滑らかで摩擦抵抗が小さくスライムなどが付着しにくいため、長年にわたり効率よく排水できます。
VU管:VP管と比べて薄肉です。VP管より低い設計内水圧向けとして制定されています。
主に一般の戸建住宅や簡易な排水設備などの無圧管路に使用されます。
薄肉管なのでVP管と比べて重量が軽くなっていますが、中~高圧管路用には使用できません。
(参考:塩ビ管の種類)
豆知識「耐衝撃性塩ビ管HIVP」ってなに?
正式名称「耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管」と呼ばれます。
その名の通り、耐衝撃性に優れた水道用給水管で、外気温が低い時に割れやすい、VP管の性質を改善しています。よって、冬期など寒い時期での不測の衝撃(地震など)による管の破損を、最小限に抑える効果が期待できます。(ベストパーツより引用)
色は濃紺です。
【水漏れの原因と対処法】
①鉄管
給水であれば鉄管、給湯であれば銅管から水漏れするケースが多いです。
どちらも金属なので経年劣化でピンホールが空いてそこから水漏れします。(配管の継ぎ手部分などから穴が開いてしまう事)
鉄管の場合は腐食(さびて配管が薄くなる事)の程度に依りますが、腐食が軽い場合はネジ接合部分のネジが取れたらネジ接合の箇所から新しい継ぎ手を使って直します。
ネジ接合が見当たらない場合は管の途中で切断し、LAジョイントを接続し、配管を新たに補修します。
②銅管
銅管の場合は、可燃物が周りになく、スペースが取れそうならば、水漏れ箇所の両端を切断し、銅管溶接を行います。溶接は技術が伴いますが、一番確実で一番長持ちです。
溶接が出来ないような場所ではテクタッチというワンタッチ式ソケットを繋いで、そこから配管補修を行います。
現場を見て対応方法をご提案致します。
豆知識「埋め殺す」ってなに?!
配管の現場では、よく「埋め殺しちゃっていいですか?」などという言葉が使われています。
現代の言葉としては”不適当”とされていますが、作業効率を上げるために、簡単な言い方に言い換えて使っているのです。
ちゃんとした言い方だと「使わなくなった配管を撤去しないで使えないようにした状態にしてそのまま放置する」です。長いですね。
長い言葉は作業の手も止まりますし、非効率だと思い、昔の職人さんが考えて使うようになったものと推察されます。
埋め殺す場合、給水の時は配管を切った場所にフタをして万が一にも水が出てこないようにします。排水の場合は逆流してくることは想定していないので、切りっぱなして土をかけます。
●埋め殺し(ウメゴロシ)
撤去又は切り離し工事において、分岐部から切り離しのみを行い、給水管を布設したままにしておくこと。現在は、不適切用語として使用を廃止し、「埋設のまま」に変更。(引用:水道設備.com)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。
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