【トイレトラブル】トイレの詰まりを高圧洗浄で行いました(神奈川県茅ケ崎市)

2019/08/18 トイレトラブル

神奈川県茅ケ崎市で、高圧洗浄を行いました。

 

茅ケ崎市円蔵で、借家のトイレ詰まりでした。

 

深夜にご依頼が入りました。

  1. 【詰まりの原因調査】
    1. 【排水管の高圧洗浄作業】
  2. 【詰まりの原因】
    1. 【コンクリート桝から塩ビ桝の交換】
    2. 【コンクリート桝から塩ビ桝への交換方法】
  3. 豆知識「排水桝・汚水桝」ってなに?
    1. 豆知識「桝の種類」ってなに?
  4. 汚水が支える植物の生長!?
  5. 汚水が支える植物の生長!?
  6. 豆知識「普通のモルタルと水中モルタルの違い」って?
    1. 豆知識「モルタルとコンクリートの違い」ってなに?
    2. 豆知識「セメント」ってなに?
  7. ●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

【詰まりの原因調査】

最初、便器で詰まっているかと思いましたが、排水桝の蓋を開けると、排水桝の中で詰まっていました。

【排水管の高圧洗浄作業】

排水桝と管内を全体的に高圧洗浄作業を行い、詰まりを除去致しました。

 

下水桝の蓋を開けて、下水管に高圧洗浄機の洗管ホースを入れます。

 

高圧洗浄機のエンジンを掛けて、レバーを開くと洗管ホースの先端から高圧水が出てきて、排水管内に360°高圧水が噴射しながら、管の奥に前進していきます。

 

徐々にトイレットペーパーが流れてきて、トイレットペーパーの大きな塊が抜けた瞬間に、管内に溜まっていた排水が一斉に流れ出して、詰まりは抜けました。

 

詰まりが抜けた後もしばらく高圧洗浄作業を続けて、汚水管内を清掃致しました。

 

何も出なくなった時点で作業完了です。

【詰まりの原因】

原因はコンクリートの排水桝4か所にヒビが入り、木の根っこが生えて管内を閉塞させてしまっていたので、根切りを行い完了致しました。

 

トイレの汚水は木の根っこにとって格好の栄養となるので、成長も早いです。

 

根本的な解決はコンクリ―ト桝自体を新しい桝に交換することです。

 

コンクリートは経年劣化でヒビが入るので、今は塩ビ桝に交換します。

 

また、本来は桝を取り替えた方が良いのですが、予算的に厳しい場合は割れた箇所にコンクリートを上塗りして補修することも可能です。

【コンクリート桝から塩ビ桝の交換】

現在、コンクリート桝から塩ビ桝の交換依頼が多くなってきています。

 

昔は塩ビ桝などなく、コンクリート桝が標準でしたが、コンクリート桝の場合、約 15 年~20 年程で劣化が進み ヒビが入ったりします。そこから水が漏れたり木の根が入り込んだり詰まりの原因となります。

 

また、コンクリート桝は重いので自重で沈んでいきますが、塩ビ桝は軽いのでそのようなことはありません。その為。現在の下水桝は塩ビ桝に変わってきています。

 

塩化ビニル管の寿命としての耐用年数は50年以上とされていますので、コンクリート桝より断然長持ちで、凹凸が少ない分、流れも良くなっているという事も関係しているのかもしれません。

【コンクリート桝から塩ビ桝への交換方法】

コンクリート桝は経年劣化でヒビ割れを起こします。

 

ヒビ割れを起こすと、ヒビに固形物が詰まって、管の詰まりを起こす可能性があります。

 

また、コンクリート自身が重いので、地震などで沈んでいきます。

 

排水桝が沈むと接続されている管の勾配が変わり、逆勾配になると排水が流れなくなります。

 

そこで、軽い塩ビ桝を使うことが重要で、トラブルや不具合を起こさずアフターメンテナンスが楽に行えるので、お勧めしています。

 

まず、下水桝と下水管周辺の土をスコップで、桝や管の下部まで露出するまで掘ります。(コンクリートで仕上げがされていたら、そちらも撤去します。)

 

コンクリート桝をハツリ機やハンマーで砕いて撤去し、接続されている管を切断します。

 

撤去した桝と同じ場所に塩ビ桝を設置し、下水管と桝を糊で接続します。

 

その際に、勾配が取れているか確認しながら設置することが必要です。

 

水を流してみて、ちゃんと流れるか、水漏れが無いかを確認します。

 

問題が無ければ、土を埋め戻して作業完了です。

 


土量は埋め戻すと減ると言われています。逆に、掘り返して山にすると増えると言われています。これにはちょっと難しい理論がありますので、興味のある方はコチラをご参照ください。(参考:土量計算の考え方

豆知識「排水桝・汚水桝」ってなに?

「排水管が詰まったら、高圧洗浄機で排水管内を洗浄します。」と言われ、屋外の”桝”と呼ばれる蓋を開けている、業者を見て、何をしているんだろうと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

この、排水桝(汚水桝)は、家の中の排水口から流れ出てきた汚水を一旦溜め、排水管詰まりの時に洗浄できるように(メンテナンスできるように)設置されている、排水の中継地点です。

 

その為、家の外周には、いくつもの桝(排水桝)が配置されています。

 

基本的に

①雨水枡(雨水のみ流れる系統)

②汚水桝(トイレ排水のみ)

③排水桝(台所などの雑排水やトイレ排水が通る系統)

と3系統ありますが、最近は

①雨水枡⇒雨水浸透桝、②③は同一配管(屋外の公共下水道が合流式であれば合流して良い場合があり、建物が分流方式であれば合流は避けるべきです。)となり、より詰まりが発生しやすくなっています。

 

なぜなら、キッチンから出る排水には「油脂」が含まれており、そのベタつきにトイレットペーパーがへばり付いてしまい”塊”となりやすいためです。油脂は雑菌と混ざるとより固くなり、冬場は冷えて管内を流れにくくなります。

 

そして、その行く先が敷地境界近くにある”集中桝”です。この集中桝から国の管轄である下水道に排水は流れ込んでいくのです。

 

桝の大きな役割は、通過するゴミや汚泥を沈殿、分離させる事です。

豆知識「桝の種類」ってなに?

桝(マス)と言っても建築分野用と道路分野があります。それぞれご紹介します。

●建築分野の桝

雨水桝 雨水を集水するためのものです。

・汚水桝 し尿を含む、生活排水(汚水)を溜める為のものです。

公共桝 最終桝とも呼ばれ、雨水、汚水などの敷地内から流れる全ての排水を集める役割を果たします。

 

【雨水桝の役割】

・外構へ流出させる

・雨水管へ流出させる

・浸透桝を設置し、土中へ浸透させる(雨水浸透桝の意)

 

桝の側面に穴が空けられている浸透タイプのものと、非浸透タイプのものがあります。

浸透タイプは、溜まった雨水を地中に浸透させることで処理しますが、非浸透タイプは主に下水道に流れるように排水管が設置されています。

 

【汚水桝の役割】

本桝に一旦汚水を集める、下水道への流出量を調整することで下水道や各施設のオーバーフローを抑制します。

汚水の処理方法として一般的なのは、公共下水へ流す方法と浄化槽を使用する方法です。浄化槽を使用する場合には、汚水桝から浄化槽へ汚水を流し、雨水管等へ最終排水します。汚水桝は、どちらの場合も必要となる重要な施設です。

 

●道路分野の桝

集水桝:側溝内を流れる道路の表面排水(雨水)などを集める機能を有しているものです。ゴミや泥なども集める機能を持ちます。

接続桝:水路の方向を変えたい場合、水路勾配を変化させたい場合などに用いられます。

 

【集水桝の役割】

道路の雨水などを貯留させる機能を有しているものです、多くは側溝の途中に設けられています。

 

【接続桝の役割】

水の流れる向きや勾配を変えたい場合、または側溝と排水管など水路断面を変えたい場合に接続桝として使用します。(引用:桝.com

汚水が支える植物の生長!?

植物に与える肥料に含まれる三大栄養素

 

植物の成長には17種類の元素が必要だと考えられています。

 

植物は必須元素と言われるこれらの元素を栄養素として空気・水・土などから細胞内に取り込み成長していきます。

 

生育のために大量に必要とする栄養素を多量要素(窒素・リン酸、・カリウム)、必要量がごく微量のものを微量要素(鉄・マンガン・ホウ素・亜鉛・モリブデン・銅・塩素など)といい、必要量は微量でも不足すると作物の生育に悪影響を及ぼします。

 

●【17種類の元素】


植物が生きていくために必要な17種類の栄養素は必須元素といわれており以下の通りです。

窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)、酸素(O)、水素(H)、炭素(C)カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、硫黄(S)、鉄(Fe)、マンガン(Mn)、ほう素(B)、亜鉛(Zn)、モリブデン(Mo)、銅(Cu)、塩素(Cl) 、ニッケル(Ni)

 

特に肥料の三大栄養素と言われている窒素(N)・リン酸(P)・カリウム(K)は植物が多く必要とする重要な栄養素です。

 

自然の環境では、落葉・動物の糞尿・死骸といった有機物を土の中の微生物が食べて無機物に分解します。

 

その無機物を栄養素として植物が吸収しますが、圃場では自然のサイクルがないため栄養素を定期的に与える必要があります(※酸素(O)・炭素(C)・水素(H)は自然界にある二酸化炭素(CO2)・水(H2O)から吸収ができる)。

 

このように植物の維持に必要な無機物の栄養素をミネラルと呼ぶことが多いようです。(引用:セイコーエコロジア

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このように、無機物の栄養素を必要としている木の生育ですが、肥料の三大栄養素の中には、糞尿から微生物が分解してできる栄養素が大きく関わっている事が分かりました。

排水管の中に水と一緒に糞尿が溜まっていたり、また食べ残しが留まっていたりすると、発酵して木の根の栄養素となり、それを求めて排水桝から木の根が入り込むという事例が多く発生するのです。

豆知識「普通のモルタルと水中モルタルの違い」って?

普通のモルタルは、セメントと砂を混ぜたものに、水を加えて粘土状にしたもので、滑らかな質感を持っています。コテを使って滑らかな平面を作るのに適しています。

 

ただ、セメントと砂と水で出来ていますので、水を加えることで、濃度を変えられる利点に対して、雨などの水も吸収してしまい、薄まって固まらなくなってしまうなど、使用する場所は乾燥した場所に限られています。

 

水中モルタルは、淡水・海水中での使用が可能で、材料分離が少なく(水の中に入れても水と混ざらない)、作業性に優れ、補修が容易に行えます。そして、優れた強度を確保します。

常に水が流れている桝の底などの補修に適しています。

 

また、コンクリート及びモルタルへの接着性に優れていますし、骨材とのプレミックス製品なので、水を混ぜるだけで上記の性能が発揮でき、取り扱いが容易です。(日本ジッコウ株式会社HPより抜粋)

豆知識「モルタルとコンクリートの違い」ってなに?

モルタル

一般的にモルタルは、セメントと砂を混ぜたものに、水を加えて粘土状にしたもので、滑らかな質感を持っています。

 

セメントは、モルタルやコンクリートを作るための材料です。原料と言っても良いですね。セメントの正式名称は「普通ポルトランドセメント」と言います。”普通”という事は、他にも種類があるのです。(参考:トクヤマセメント

 

 

コンクリート

セメントに砂や砂利を混ぜたものに、水を加えたもので、モルタルと違い、強度があり、建物の躯体など重さのかかる骨組みとしての役割を果たします。

 

コンクリートの躯体にモルタルで仕上げを施す。

 

そういった使用法が一般的です。

豆知識「セメント」ってなに?

セメントは、モルタルやコンクリートを作るための材料(原料)です。

 

セメントの正式名称は「普通ポルトランドセメント」と言います。

 

・セメント+砂=モルタル

・セメント+砂+砂利=コンクリート

 

です。砂や砂利の事を「骨材(こつざい)」と言って、丈夫な部材が作れるかは、その混ぜ方や割合によって変わります。

何の部材に使用するかによって、その粘度の基準があります。(詳しく知りたい方はコチラ:全国生コンクリート工業組合連合会

●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

【弊社作業内容】
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【お見積り】
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【営業時間】
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現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。


【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。


水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021


・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

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【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

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日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

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